令和6年12月9日から12月18日まで専科教育特殊災害科第8期を開催した。有識者の方々から専門的知識及び技能並びに災害事例を承り、災害の様態に応じた消防活動要領を習得することができた。また解毒剤自動注射器に関する研修も取り入れ、有事の際の救命率の向上にもつながものとなった。
令和6年度消防団員幹部教育指揮幹部科第6期が、11月30日、12月1日、12月7日の3日間で実施しました。県内から集まった消防団員9名が、消防制度、安全管理、指揮活動等の座学と共に、現場指揮情報伝達訓練、ドローンの取り扱い、消防団車両積載の救助資機材を活用した救助訓練等に熱心に取り組み指揮者としての決意を新たにしました。
多発する地震災害に対し「自助・共助」の重要性について学ぶ、体験型の研修を行いました。今後も消防団、自主防災組織等を対象に研修を継続していきます。
(動画に登場する伯耆町消防団の方には許可を得て掲載しています)
テレポート山陰が、約7か月半にわたる初任総合教育に密着取材!
その模様をyoutube「ちゃんねるテレポート山陰」で視聴できます
令和6年4月2日に入寮した初任総合教育第9期生25人は、11月15日、ついに卒業式の日を迎えた。例年にも増して辛く厳しい消防訓練の日々を乗り越え、心身ともにたくましく成長した彼らは、今後それぞれの配属先で国民の生命、身体、財産を守るためにきっと体を張って頑張ってくれることだろう。
令和6年10月5日(土)秋晴れの中、8名の消防団員が午前中は火災防御、安全管理等の座学で研修し、午後から消防活動訓練に熱心に取り組んだ。
令和6年10月4日(金)福祉施設で勤務する職員を対象に今年で66回目となる自衛消防組織員教育科を開催した。午前は、火災の特性や防火について学び、午後からは大地震により施設利用者が家具の下敷きになったときの救助法や搬送法、体位管理についての訓練を行った。
9月26日、27日には、毎年恒例の大山登山訓練を行った。「災害現場の過酷な環境や条件下において職務を遂行するために必要な体力と精神力及びお互いを思い合うチーム力を習得すること」を目的としている。9月下旬とは思えぬ厳しい暑さの中でのランニングと登山、初任科生の25人全員が体力の限界に挑み、完全燃焼した。
【 初日午前 消防学校~大山寺まで14kmのランニング 】
【 初日午後 大山登山 】
【 二日目午前 大山山岳協会講師による研修 】
【 二日目午後 大山寺~消防学校までランニング 】
令和6年9月7日(土)消防団員専科教育機関科第59期を実施した。県内から13名の消防団員が入校し、午前中に緊急走行の注意点及びポンプの構造を座学で研修し、午後からは猛暑の中、ポンプ車の揚水、放水訓練に熱心に取り組んだ。