【(左)仕事始め式が全庁で開催されなかったため農林水産部長から伝達表彰】
【(右)農試星空舞研究チーム・農林水産部長・生産振興課・食パラダイス推進課】
★２度目の知事表彰
開発当初の2018（平成30）年にも知事表彰された「星空舞」。
このたびは、県関係機関、農業団体が一丸となって、「星空舞」の食味等向上に向けた栽培条件の解明と栽培技術の向上、及び市場評価や認知度の向上に取り組み、2022(令和４)年産米の「米食味ランキング」で最高評価の「特A」を初めて獲得したなどの普及推進の功績が称えられ、「星空舞」ブランド推進チームが知事表彰されました。
★表彰ポイント ～「星空舞」米の食味ランキング最高評価の獲得～
・2019(令和元)年５月に「星空舞」ブランド化推進協議会を設立。生産者と協議会が一体となりブランド化を目指して活動。
・生育指標達成のための技術内容を確立し、栽培にあたっての基本技術の徹底を全県的に進め、品質・食味の高位平準化を図った。
・全農をはじめJAグループと県が連携して県内外への販路開拓・ブランド化を進め、市場評価や認知度の向上につながった。
・こうした取り組みが実を結び、2022(令和４)年産米の「米食味ランキング」で最高評価の「特A」を初めて獲得。
★「星空舞」の生産の現状と今後の計画
・2018(平成30)年4月に鳥取県産米改良協会が奨励品種に採用
・2026(R8年)生産目標：3,000haを目指す。
★新たな品種を誕生させるだけで終わらず、よりよい安定生産を目指して場内一同これからも邁進してまいります。
★成果情報はPDF資料(pdf:309KB)をご覧ください。