防災・危機管理情報


令和7年度鳥取県基幹的情報発信業務に係る受託者を以下のとおり募集します。詳細については実施要領をご覧ください。

  

業務概要

(1)業務名

 鳥取県基幹的情報発信業務

(2)予算額

 20,000千円(消費税及び地方消費税の額を含む。)

(3)業務期間

 契約締結日から令和8年3月31日まで

(4)業務の目的

 鳥取県の認知度・好感度の向上を図るため、テレビ番組、雑誌、新聞、インターネットメディアなどを通じた全国への情報発信を強化するため。

(5)業務の主な内容など

・業務の概要

 マスメディアや拡散力のあるSNS等を活用して本県の魅力を全国(主に首都圏)に発信し、本県の認知度及び好感度を高めるため、別添の「鳥取県基幹的情報発信業務委託仕様書」に基づき、以下の業務を行う。

 ア パブリシティ活動

 イ プレスリリースの配信

 ウ 全国及び首都圏の情報のモニタリング

 エ 情報発信に係るアドバイザリー

 オ 効果測定

 カ その他

 

・主なスケジュール

 (1)令和7年1月10日()県ホームページ掲載(公募開始)

 (2)令和7年1月17日()参加申込書提出期限

 (3)令和7年1月24日()企画提案書作成に関する質問期限

 (4)令和7年2月3日(月)企画提案書提出期限

 (5)令和7年2月7日(金)審査会案内送付

 (6)令和7年2月14日(金)若しくは17日()審査会開催(プレゼンテーション実施)

 (7)令和7年2月25日(火)審査結果の通知・契約協議開始

 

 詳細は以下の添付ファイルを参照してください。

 

実施要領及び様式

競争入札参加資格の登録について

本プロポーザルに参加を希望する者であって、競争入札参加資格を有していない者又は当該業種区分(※)に登録されていない者は、競争入札参加資格の登録が必要となります。

(※)該当業種区分
ア イベント・広告・企画の広告・広報
イ イベント・広告・企画のイベント企画・運営
ウ その他の委託等のその他

※詳細は、調達公告等をご覧ください。

※申請書類等は、以下のリンクをご覧ください。
 令和4~6年度競争入札参加資格

※申請書類等の提出期限は、令和7年1月16日(木)です。不備等による再提出が必要な場合も、同じ提出期限になりますので、早めの手続きをお願いします。

質問事項への回答

1 これまで(主に令和6年度)の実績について

質問1

今年度の露出本数、広告換算値(メディア別)を教えてください。

回答

リリース  26本

テレビ   31本(広告換算額 約9.6億円)

新聞・雑誌 107本(広告換算額 約2.5億円)

WEB   1,769本(広告換算額 約9.3億円) 

令和6年12月末現在

質問2

令和6年度のPRテーマ、PR施策について教えてください。

回答

白うさぎ年PR(令和5年通年)、鳥取砂丘ハロウィンイベント(令和6年10月27日)、日向坂46ふるさと大使任命式(令和6年7月22日)、プレスツアー(令和6年6月)、アンテナショップイベント(令和6年:二十世紀梨フェア、おむすびフェアなど)

質問3

令和6年度のPR施策の中で、効果的と思われるもの、課題となったものがあれば、その理由も含めてお知らせください。

回答

  • 効果的なもの:鳥取砂丘ハロウィンイベント(10月開催)

    その理由:本県の特徴的な場所でイベントを企画。県内外の方へ告知をし、当日参加を呼び掛けたり、SNSキャンペーンを行ったりした。初開催であったがインスタ映えする鳥取砂丘での開催が話題性のある企画となり、かけた費用約350万円に対して広告換算額約2.0億円を確保することができた他、参加者や地元関係者から好評であったため。

  • 課題となったもの:都市部を中心とした全国への発信

    その理由:都市部ではハロウィンへの規制が強まっているほか、イベント開催日が衆議院選挙と重なってしまったため。

質問4

令和6年度で、今まで効果的であったPRテーマの広告換算額上位5つをお教え下さい。

回答

 (1)TV番組「昼めし旅」     (広告換算額 約5.3億円)

 (2)TV番組「王様のブランチ」  (広告換算額 約2.0億円)

 (3)鳥取砂丘ハロウィンイベント (広告換算額 約2.0億円)

 (4)TV番組「旅猿」       (広告換算額 約1.6億円)

 (5)日向坂46ふるさと大使任命式 (広告換算額 約1.1億円)

 ※(1)(2)(4)は番組誘致によるもの。(3)(5)は本県が話題づくりを行って実施したもの。

 

質問5

SNS施策について、令和7年度に実施予定、令和6年度に取り組まれている内容をそれぞれ教えてください。またその結果についてもお願いします。

回答

令和6年度に当業務で取り組んだSNS施策:広報課インスタグラムに月約10投稿のペースで投稿をしている。多くの方に見てもらえる投稿になるようプロカメラマン撮影の写真素材を使うなど、投稿のテイストをそろえることを意識して運用している。

令和7年度についてもテレビ、新聞・雑誌等だけでなく、SNSでも拡散されるような企画についてご提案をお願いします。

質問6

令和6年度の広報研修の内容と回数、対象者をお教え下さい。

回答

内容:インスタグラムの運用方法や写真撮影のテクニック

回数:年に1回

対象者:主にSNSを担当している県・市町村職員向け

質問7

令和6年度の情報発信に係る具体的アドバイザリーについてお教え下さい。

回答

   鳥取県の認知度・好感度の向上を図るため、本県が全国メディアに取り上げられるための手法、タイアップ、キャンペーン等の企画について、県の相談、質問等への対応及びアドバイスをお願いしている。

 

2 令和7年度の実施方針について

質問1

現状の広報業務における鳥取県の課題を教えてください。

回答

情報発信にかける予算が豊富ではなため、最少コストで最大効果の情報発信効果をあげること。

質問2

令和7年度において注力したいPRのトピックや催事があればお知らせください。

回答

・トレンドや社会の動きに便乗した話題、季節感のある話題(大阪・関西万博の開催など)

・県内の大きな動きと連携した話題(県立美術館開館など)

・本県ゆかりの著名人等と連携した話題(とっとりふるさと大使など)

質問3

特に力をいれたい世代やペルソナのイメージはありますでしょうか。

回答

本県に関心を持っている方々はもちろん、本県に関係性がない又は興味のない方々であっても興味を引きつけられるようなご提案をお願いします。

質問4

仕様書の4業務実施に当たっての方針の(2)に「トレンドや社会の動きに便乗した話題、季節感のある話題(大阪・関西万博の開催など)」とございますが、万博の鳥取県のパビリオン自体のPRは、本業務に含まれますでしょうか。

回答

万博の鳥取県のパビリオン自体のPRは本業務に含まれません。

 

3 パブリシティ活動について

質問1

BS、CS局の放送番組での提案は可能でしょうか。

回答

全国エリアで放送される番組のご提案であれば、BS、CS局のご提案も可能です。

質問2

メディア実績にローカル局の露出も入れることは可能でしょうか。

回答

ローカル局であっても直接アプローチをしていただいたものについては、露出実績として入れさせていただきます。

質問3

仕様書の「拡散力のあるSNSをメインターゲットにしたパブリシティ活動」とはどのようなイメージでしょうか。インフルエンサーに対してアプローチという意味でしょうか。今年度の活動で近しいイメージの成果があれば教えてください。

回答

インフルエンサーに対するアプローチのご提案を必須とはしておりません。

今年度の例では、日向坂46の大使任命式を実施したところ、日向坂46ファンによりX等でも拡散があり、大きな情報発信効果を得ることができました。

 

4 プレスリリースの配信について

質問1

作成も受託者が請け負う認識で宜しいですか。

回答

プレスリリースの作成は受託者でお願いします。

質問2

配信本数の指定はございますか。

回答

特に指定はしていません。効果的な発信をするための本数のご提案をお願いします。

質問3

「プレスリリース計画」とは、県が主催で発信する新情報以外で、効果的と見込まれるテーマの計画を練る想定で問題ないでしょうか。

回答

そのとおりで問題ありません。

 

5 全国及び首都圏情報のモニタリングについて

質問1

旬なスポットの現地調査の具体的な内容をご教示ください。(例:北海道の魅力度ランキング上昇に際し、北海道での現地調査など)

回答

御社がメディアに売り込めそうだと考える本県の旬なスポットを現地調査するなどして本県の情報収集をし、メディアに働きかけることで本県の素材や話題を露出につなげていただきたいです。

 

6 効果測定について

質問1

アンケートの実施回数の指定はございますか。また、県が鳥取県に関するイメージ調査を毎年行っているかと思いますが、今回の事業における効果測定のために独自で行う認識であっておりますでしょうか。

回答

そのとおりです。アンケートは下記質問2の回答のように、毎年ある程度決まった質問項目で、年1回実施を行っていただいております。

質問2

令和5年度に行われていたような「鳥取県に関する定点調査(令和5年12月20日~22日)」調査が令和6年度にも実施されていましたら、PRの課題などを見つけることができる可能性があり、お差支えない範囲で結果をご共有いただけますか?昨年度のインターネット調査の質問と結果を教えてください。

回答

直近行った令和4年度の結果を参考にして下さい。

https://www.pref.tottori.lg.jp/315695.htm  (質問9の回答部分)

  

7 委託費用について

質問1

県主催のイベントの現地対応、メディア誘致も業務に含まれますか。

回答

本業務委託費用に含めて提案をお願いします。ただし企画内容により別途費用かかる場合は、そのことが見積書や提案書に分かるように記載をお願いします。

質問2

取組方針にある「メディアで取り上げられるための話題作り」について、キャンペーンやイベントなどの広報企画および実行も本事業の範囲に含み、提案が必要でしょうか。また含まれる場合は、仕様書の業務内容のいずれに該当しますでしょうか。

回答

キャンペーンやイベントなどの広報企画および実行も本事業の範囲に含みご提案をお願いします。企画内容により別途費用が必要となる場合は、そのことが見積書や提案書に分かるように記載をお願いします。本事業に含まれる場合は、仕様書の5業務の内容の中の()から(

)、及び(6)に該当します。

質問3

年間予算2,000万円の1ヵ月毎のお支払いは可能でしょうか。

回答

対応可能です。

 

8 企画提案書の提出条件について

質問1

企画提案書等の提出時、PDFデータのご提出に用いるメディアに指定はありますか。

回答

特に指定はしておりません。

質問2

「様式3」事業実績の「個々の事業の内容が確認できる成果品等」については、他自治体様の活動報告書の提出が社内規定により難しいため、活動内容および結果をまとめた資料にて代替することは可能でしょうか。

回答

内容がわかれば代替のもので構いません。

  
  

最後に本ページの担当課    鳥取県 政策戦略本部 政策戦略局 広報課
    住所  〒680-8570
                 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話  0857-26-70200857-26-7020
         ファクシミリ  0857-26-8122
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