先端技術で未来をひらく!
とっとり産業未来フェス
2月7日(金)・8日(土) 10時から17時
米子コンベンションセンター 米子市文化ホール
鳥取県の産業は目覚ましいスピードで進化しています。二十世紀梨を保存する研究から発見された氷温技術の応用。カニ殻などに含まれるキチン・キトサンの農業、医療、工業等多分野への活用。日本で唯一のきのこ専門研究機関での栽培技術の研究。こうした独自の風土と天然資源を活用した本県発の技術が発展を続けています。また近年では、普及が進むEVへの県内技術の搭載や鳥取砂丘月面実証フィールド「ルナテラス」を核とした宇宙関連産業、ゲーム・マンガ・アニメ・音楽といったコンテンツ産業など、地域の未来を担う次世代産業の創出にも挑戦しています。
県ではこうした産業を発信するため、ものづくり・IT先端技術・デジタルコンテンツ・音楽・アート等を融合した「とっとり産業未来フェス」を初開催。企業や来場者の交流促進や、若者の県内産業への関心を高め、将来的な県内定着のきっかけづくりを目指します。また、2か月後に開幕を控える大阪・関西万博でも、鳥取県発の技術・素材・製品等を展示予定。フェス会場では万博PRブースを設けるなど万博と連携し、鳥取県の産業を世界へ発信します。
フェスには、100を超える県内外の企業や企画が集結します。体験型・参加型のブースも多く、普段目にする機会のない先端技術に楽しみながら触れられるチャンス。鳥取県の産業の魅力と新しい挑戦を知れば、きっと「鳥取県はおもしろい!」と感じるはず。ここにしかない鳥取の未来に出会いに行きませんか?
|