防災・危機管理情報


 鳥取県林業試験場では、林業、木材産業に関わる団体や個人の方々に向けて試験研究の内容をご紹介する研究成果報告会を開催します。
 身近にある森林の働きや、木材の活用について考えていただく機会として、ぜひご活用ください。

1. 日時

 令和7年2月26日(水) 午後1時 ~午後3時15分 (開場 午前12時)
2. 場所
 米子市文化ホール イベントホール
 (鳥取県米子市末広町293番地)
 URL: "https://www.yonagobunka.net/culturehall/"
3. 内容
 (1) 特別講演
   ◆林地の保全に森林はどこまで貢献できるのか?
    講師:鳥取大学農学部 准教授 山中 啓介 氏
 (2) 研究成果報告
   ◆鳥取県におけるナラ枯れ跡地の植生状況
    森林管理研究室 主任研究員 三浦 功次
   ◆スギの用途を拡げる新技術の開発
    木材利用研究室 上席研究員 桐林 真人
 (3) ポスター展示
   試験研究の内容についてポスターを展示し、研究員と参加者との情報交換を行います。
   〈ポスタータイトル、研究者名 〉
   ◆路網設計支援ソフトを使用したタワーヤーダ設置候補地の抽出 (矢部 浩)
   ◆シカ食害対策の検証~高密度生息域での忌避剤による防除~ (柴田 寛)
   ◆通年植栽に向けて~植栽時期毎の苗種別生存率~ (赤井 広野)
   ◆未利用農地に植栽された樹木の成長と土壌硬度の関係 (園田 茉央)
   ◆一般流通材を材料としたトラスの破壊状況と強度 (森田 浩也)
   ◆桟木痕が残りにくい木材乾燥を目指して

            ~桟木形状の工夫による試み~(佐々木 裕介)
   ◆鳥取県内に造林されたカラマツの材質と育成環境に関する研究 (岡本 瑞輝)
4.タイムスケジュール

時  間  所用時間 

 内    容

 12:00~12:50  50分  受付開始、ポスター展示
 13:00~13:10  10分  開会挨拶
 13:10~13:50  40分

特別講演 林地の保全に森林はどこまで

貢献できるのか? (特別講師 山中啓介准教授)

 13:50~14:00  10分  休憩
 14:00~14:30  30分

 鳥取県におけるナラ枯れ跡地の植生状況 

(森林管理研究室 三浦主任研究員)

 14:30~15:00  30分

 スギの用途を拡げる新技術の開発 

(木材利用研究室 桐林上席研究員)

 15:00~15:15  15分  全体質疑
 15:15  閉会  

5.その他
 ・参加費無料です。
  事前に参加される人数を把握して開場準備をしたいと思います。当日ご来場予定の方で、

 可能な方は恐れ入りますが参加人数を当試験場までお知らせください。ご協力をお願いいた

 します(締め切り  2月21日)。
 メールまたはFAXで、下記のチラシ裏面の下記欄に必要事項を記入し、鳥取県林業試験場に送信してください。個人参加の場合は、団体名の欄に個人参加とご記入ください。
  FAX:0858-85-6223 メール:ringyoshiken@pref.tottori.lg.jp

 「とっとり電子申請サービス」をご利用いただいての申請も可能です。

  URL:"https://apply.e-tumo.jp/pref-tottori-u/offer/userLoginDispNon?tempSeq=14688&accessFrom="

 

  報告会  会場

 
  

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