台湾のシンクタンクと介護業界団体が「とっとり方式認知症予防プログラム」の効果等を評価し、台湾に導入し普及させたいとの意向を示されました。台湾でのプログラムの普及に向けて、鳥取県、鳥取大学浦上教授、台湾のシンクタンク中華経済研究院、介護業界団体台湾高齢産業創新発展協会の4者で覚書を締結しました。
○日時 令和7年9月4日(木) 14時15分から14時35分
○場所 鳥取県庁第4応接室(鳥取市東町一丁目220 鳥取県庁本庁舎3階)
○覚書締結者 鳥取大学医学部保健学科 教授 浦上 克哉 様
財団法人中華経済研究院 院長 連 賢明 様
台湾高齢産業創新発展協会 理事長 林 峻暉 様
鳥取県知事 平井 伸治

(左から)
・財団法人中華経済研究院 院長 連 賢明 様 (オンライン参加)
・台湾高齢産業創新発展協会 理事長 林 峻暉 様
・鳥取県知事 平井 伸治
・鳥取大学医学部保健学科 教授 浦上 克哉 様
覚書内容
(1)4者が連携し認知症予防に効果のあるプログラムを教材として台湾に普及させる。
(2)県は、中華経済研究院、台湾高齢産業創新発展協会のプログラム使用に同意する。
(3)使用における遵守事項等の規定。