南米原産の淡水巻貝で、養殖用に海外から導入されたものが野生化し、イネを食害するようになった。
長い触覚と濃いピンク色の卵塊が特徴。成貝の大きさは2~7cm。
他のタニシ類に比較して、らせん上部の長さが短く、殻径と殻高がほぼ同じ。

・発生地域は県中部の平坦地。平成初期に野生化及び水稲での食害を確認。平成27年頃から食害被害が
深刻化。
・その後、生息域が徐々に拡大し、令和2年に食害被害の面積が急増。
・現在は防除の実施によって被害面積は減っているが、生息域は広がっている。
田植え後、約3週間までの柔らかく小さな苗を好んで食害する。
水深が深い部分で食害されやすく、激しく食べられた場合はイネの株がなくなる。

(参考)被害防止対策について(農林水産省ホームページリンク)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/gaicyu/siryou2/sukumi/sukumi.html