活動日誌

  
講座などのイベント」で絞込み

2015年3月26日

新鳥取県史巡回講座・とっとり県民カレッジ連携講座「武家の女性・村の女性」を開催しました。

 平成27年3月15日(日)、鳥取県立博物館会議室にて、平成26年度新鳥取県史巡回講座・とっとり県民カレッジ連携講座「武家の女性・村の女性」(主催:鳥取県立公文書館、鳥取県立博物館)を開催しました。今回は、鳥取県史ブックレット第14巻『武家の女性・村の女性』の著者である谷口啓子氏(新鳥取県史編さん委員会近世部会委員)を講師にお招きしました。
 講座には42名の方にお集まりいただきました。講師の皆様、参加者の皆様、開催に御協力いただいた皆様ありがとうございました。

講演会の様子の写真
講演会の様子

県史編さん室

公文書館 2015/03/26 in 県史編さん室,講座などのイベント

2014年12月17日

新鳥取県史巡回講座「鳥取県の妖怪」(連携)とっとり・民話を語る会講演会を開催しました。

 平成26年12月13日(土)、鳥取ガスショールームサルーテ古民家ゾーン(鳥取市片原5丁目503)にて、平成26年度新鳥取県史巡回講座(連携)とっとり・民話を語る会講演会「鳥取県の妖怪」(主催:とっとり・民話を語る会、鳥取県立公文書館)を開催しました。今回は、鳥取県史ブックレット第13巻『鳥取県の妖怪-お化けの視点再考-』の著者である小林光一郎氏(神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員)を講師にお招きし、とっとり・民話を語る会から語り部として、桝田美穂子さん、田中多津子さん、植木瑞穂さん、山田馨さん、小林龍雄さん、吉岡郁恵さんに参加いただきました。また、最後に酒井董美先生(元島根大学教授・山陰民俗学会長)のコメントをいただきました。
 当日は、約25 名のご参加をいただきました。「解説付きの語りでとてもよくわかった」、「語りと解説の内容が良かった。」「鳥取のお化けに興味をもった」「昔話の継承活動が歴史資料の保存・発展につながることに興味をもった」など感想をいただき、参加者の皆様には楽しく学んでいただけたようです。
 講師の皆様、参加者の皆様、開催に御協力いただいたとっとり・民話を語る会の皆様ありがとうございました。

写真1
(写真1)講演中の小林光一郎氏

写真2
(写真2)「大江の河童」を語る桝田美穂子さん

写真3
(写真3)「アマンジャクの落とし物」を語る田中多津子さん

写真4
(写真4)「しょろしょろ狐」を語る植木瑞穂さん

写真5
(写真5)「徳尾の大坊主」を語る山田馨さん

写真6
(写真6)「桂蔵坊狐と焼き鼠」を語る小林龍雄さん(とっとり・民話の会会長)

写真7
(写真7)「喰わず女房」を語る吉岡郁恵さん

写真8
(写真8)鳥取県、山陰地方の民話について解説する酒井董美先生

県史編さん室

公文書館 2014/12/17 in 県史編さん室,講座などのイベント

2014年7月9日

資料保存ワークショップを開催しました。

 平成26年7月9日(水)、資料修復ワークショップを開催しました。
 企画展「アーカイブズの世界-紙資料を修復する-」に合わせての開催です。
 講師には、南部町在住の修復士・秦博志さんをお迎えし、歴史的価値を有する紙資料や書籍の修復の目的や技術について学びました。受講者の、県内の博物館、図書館等の職員10名は、資料の汚れの除去や破れた紙資料の繕いを実習しました。

写真1
(写真1)スライドを使っての講義


写真2
(写真2)消しゴムを使って資料をクリーニング

写真3
(写真3)作業中の秦さんと受講者

写真4
(写真4)紙の破れを繕う受講者

公文書館 2014/07/09 in 公文書担当,講座などのイベント

2014年3月27日

平成25年度新鳥取県史巡回講座「鳥取県の妖怪」を開催

 平成26年3月21日(金)、境港市しおさい会館にて、平成25年度新鳥取県史巡回講座「鳥取県の妖怪」(境港市・ほうき民話の会共催)を開催しました。今回は、鳥取県史ブックレット第13巻『鳥取県の妖怪-お化けの視点再考-』の著者である小林光一郎氏(神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員)を講師にお招きし、ほうき民話の会から龍田美智子さん、内田美恵さんに語り部として参加いただきました。
 当日は、約30名のご参加をいただきました。「語りと解説のコラボが良かった」、「お話が面白く、子どもの頃にに戻った気になった」「楽しい解説で勉強になった」など感想をいただき、参加者の皆様には楽しく学んでいただけたようです。
 講師の皆様、参加者の皆様、開催に御協力いただいた境港市商工観光課、教育委員会生涯学習課の皆様ありがとうございました。

挨拶する館長の写真
(写真1)足田館長の挨拶

講演の様子
(写真2)講演する小林光一郎氏

語り部の写真
(写真3)「藤内狐」について語る龍田美智子さん

語り部の様子
(写真4)「米子の河童」について語る内田美恵さん

講演会の様子
(写真5)講演会の様子

県史編さん室

公文書館 2014/03/27 in 県史編さん室,講座などのイベント

2014年1月24日

北栄町図書館「郷土史入門講座」に講師を派遣

 平成26年1月18日(土)、北栄町図書館[郷土史入門講座」に講師として県史編さん室の樫村専門員を派遣しました。
 この講座では、「北栄町の民具資料について」というテーマで講演しました。その内容は、北栄町の砂丘畑ではそれに対応した民具(農具)が使用されてきたことと、今後も砂丘地帯、黒ボク土地帯のような特徴的な自然環境での暮らしの資料を収集・保存、そして活用していくことが重要であるということです。この講座には14名の方々が出席されました。

講演写真
(写真1)講演をする樫村専門員

講演会場の様子の写真
(写真2)講演会場の様子

県史編さん室

公文書館 2014/01/24 in 県史編さん室,講座などのイベント

2013年11月22日

新鳥取県史講演会を開催

 平成25年11月15日(金)、まなびタウンとうはくで新鳥取県史講演会「自治体史編さん事業とその成果の活用―民俗学者の視点から―」(鳥取県教育委員会文化財課共催)を開催し、約40名の方にご参加いただきました。
 講演会では、福田先生が多くの自治体史編さんに携わった経験に基づき自治体史の歴史、特色、問題点、課題、活用などについてお話いただきました。

会場の様子の写真
(写真1)会場の様子

講演をする福田アジオ氏の写真
(写真2)講演をする福田アジオ氏(元神奈川大学教授)

県史編さん室

公文書館 2013/11/22 in 県史編さん室,講座などのイベント

2013年10月24日

鳥取県・龍谷大学連携講座に講師を派遣

 平成25年10月19日(土)、鳥取県・龍谷大学連携講座「まるごと鳥取県!~とっとりの歴史探訪~」(龍谷大学大阪梅田キャンパス)に講師として県史編さん室の岡村吉彦室長を派遣しました。
 この講座では、「鳥取城をめぐる織田vs毛利の戦い」というテーマで講演しました。その概要は、戦国末期の鳥取城は織田信長と毛利輝元の対立の狭間に置かれ「日本二ッ之御弓矢境」と呼ばれていましたが、その同時代の確実な史料に基づく新たな視点での鳥取をめぐる織田と毛利の攻防戦の全体像についてです。この講座には約30名の方々が出席されました。

講演をする岡村室長の写真
(写真1)講演をする岡村吉彦室長

講演会場の様子の写真
(写真2)講演会場の様子

県史編さん室

公文書館 2013/10/24 in 県史編さん室,講座などのイベント

2013年10月16日

日本史研究会へ出張販売

 平成25年10月12日、13日、京都産業大学で行われた2013年度日本史研究会大会で県史関係の書籍展示販売を行いました。
 今回はじめての参加でしたが、会場では「はじめて鳥取県史を知った。」という方もおられる一方、「鳥取県史がんばってるね。注目してるよ」、と励ましてくださる方もおられました。
 2日間で完売となるブックレットもいくつかあり、全国の研究者のみなさまに新鳥取県史編さん事業のPRをすることもできました。

甲賀市史編さん室の方との写真
鳥取県史の活動を知り、ブックレットを購入してくださった甲賀市史編さん室の方(左)と販売中の職員(右)です。

公文書館 2013/10/16 in 県史編さん室,講座などのイベント

2013年10月11日

「さじ谷ばなしフォーラム2013」に県史編さん室専門員が参加

 平成25年10月5日(土)、鳥取市佐治町において「さじ谷ばなしフォーラム2013」が開催され、県史編さん室の樫村専門員がシンポジウムのパネリストとして参加しました。
 このフォーラムの趣旨は、さじ谷ばなしをはじめとして郷土の民話をとおして、地域文化への認識を深め、保存・継承を促進するものです。

郷土芸能披露の写真
(写真1)オープニングとして披露された佐治町福園(ふくぞの)の神楽獅子舞

基調講演の写真
(写真2)石井正己氏(東京学芸大学教授)による基調講演の様子

記念講演の写真
(写真3)岩崎京子氏(児童文学作家)による記念講演の様子

対談の様子の写真
(写真4)石井教授と中島嘉吉氏(前さじ民話会会長)の対談の様子。
語り部だった祖父の思い出、さじ谷ばなし収集の苦労について話されました。

シンポジウムの写真
(写真5)シンポジウムの様子。「昔話が伝えるもの」をテーマに意見が交わされました。

酒井薫美氏の写真
(写真6)パネリストの酒井董美氏(山陰民俗学会会長)

樫村専門員の写真
(写真7)パネリストの樫村賢二専門員

岡村絹江氏の写真
(写真8)パネリストの岡村絹江氏(さじ民話会会長)

古民家での夜語りの写真
(写真9)移築古民家である佐治歴史民俗資料館の囲炉裏端で夜語りが行われました。

掛け軸の写真
(写真10)祭壇を設けてまつられた庚申様と猿田彦の掛け軸


 本来、夜語りは庚申の日 に、これらの掛け軸をまつり、夜を徹して語り合っていたことから名が付いたと言われます。
 この日は、庚申の日ではありませんでしたが、夜語りらしく掛け軸をまつっておこなわれました。
県史編さん室

公文書館 2013/10/11 in 県史編さん室,講座などのイベント

2013年7月18日

新鳥取県史巡回講座「褒められた人びと」「古代中世の因伯の交通」 を開催

 平成25年度新鳥取県史巡回講座「褒められた人びと」「古代中世の因伯の交通」を、平成25年6月30日(日)に鳥取県立博物館(鳥取県立博物館と共催)で、7月14日(日)に米子コンベンションセンター(伯耆文化研究会と共催)で開催しました。
 講座の内容は、今年1月から頒布を開始した『鳥取県史ブックレット11 褒められた人々-表彰・栄典からみた鳥取-』 の主な内容を、執筆した岸本覚(きしもとさとる)氏(新鳥取県史編さん委員・鳥取大学地域学部准教授)が、また同じく『鳥取県史ブックレット12 古代中世の因伯の交通』 についても、執筆した錦織勤(にしこおりつとむ)氏(新鳥取県史編さん委員長・鳥取大学地域学部教授)がわかりやすく解説し、2会場で延べ101名の方がご参加、熱心にご聴講いただきました。
 また米子会場では、『鳥取県史ブックレット9 里海と弓浜半島の暮らし-中海における肥料藻と採集用具-』 の内容を執筆者である樫村賢二専門員(県史編さん室)が、刊行後の調査を含めて解説し、こちらにも多数の方に参加いただきました。御参加いただいた皆様、共催に関してお世話になった伯耆文化研究会、県立博物館の皆様にお礼申し上げます。

館長写真
(写真1)6月30日、鳥取会場にて開会の挨拶をする当館館長足田晃

解説を行う岸本覚氏の写真
(写真2)6月30日、県立博物館講堂で解説を行う岸本覚氏

解説を行う錦織勤氏の写真
(写真3)6月30日、県立博物館講堂で解説を行う錦織勤氏

県立博物館会場講堂の写真
(写真4)6月30日、鳥取会場となった県立博物館講堂の様子

伯耆文化研究会長國田俊雄氏の写真
(写真5)7月14日、米子会場で開会の挨拶をする伯耆文化研究会長國田俊雄氏

解説を行う岸本覚氏の写真
(写真6)7月14日、米子会場で解説を行う岸本覚氏

解説を行う錦織勤氏の写真
(写真7)7月14日、米子会場で解説を行う錦織勤氏

米子会場の様子の写真
(写真8)7月14日、米子会場となった米子コンベンションセンター会議室の様子

米子会場で行われた民俗に関する講演の様子の写真
(写真9)7月14日、米子会場で行われた民俗に関する講演の様子

樫村専門員の写真
(写真10)7月14日、民俗に関する講演を行う樫村専門員

県史編さん室

公文書館 2013/07/18 in 県史編さん室,講座などのイベント

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000