一般社団法人山陰インバウンド機構の田川 博己(たがわ ひろみ)会長が、6月28日(金)に米子市内で開催される同機構の令和6年度定時総会に出席するため来県し、以下のとおり知事面談を実施します。
中国での鳥取県の知名度向上を図り、観光客誘致と本県産の日本酒販売拡大を促進するため、上海市内の複合商業施設で開催される「上海ジャパンブランド」に出展します。
コロナ後のインバウンド誘客の大きなテーマとなっている高付加価値旅行に関する最新動向や、コロナ後の訪日観光客数の伸びが著しいシンガポールを中心としたASEAN諸国に係る最新トレンドなどについて、日本政府観光局(JNTO)の担当者を講師に招いた講演会を開催するとともに講師等の県内視察を行います。
シンガポールからの観光客誘致に向け、HISシンガポール支店の訪日プロモーション責任者等を招聘し、以下の日程で知事面談及び県内観光地を巡るFAMツアーを実施します。
8月に行われる現地旅行博NATASで、本県ツアー商品販売をするにあたり、本県の商品造成に協力いただいているシンガポール国立大学の学生を招聘し、県内で観光施設の学習を行うことで、効果的な販売につなげていくほか、今後も学内での鳥取PRの場を設けてもらうことで、シンガポール国立大学と連携した
継続的な鳥取プロモーションの実施につなげていきます。
シンガポールの旅行社Follow me Japan(フォローミージャパン)が、ツアー行程として、日本の文化体験のため鳥取市立東郷小学校へ訪問し、給食体験や、児童との習字などの交流を行います。
また、これにあわせ、交流事業の内容を紹介するため、平井知事との面談を行います。