第3回鳥取県史編さん会議を令和7年9月30日(火)に、公文書館会議室で開催しました。今回も4名の委員全員にご出席いただきました。
「鳥取県の特色がつまった読みどころのある県史を作りたい」という思いで、通史現代編の執筆項目等について白熱した議論が交わされました。どんな鳥取県史を作り上げていくのか、今後も検討が重ねられます。
次回の編さん会議は11月に開催予定です。

(写真1)会議の様子

(写真2)岸本会長

(写真3)多田副会長・佐々木委員・西村委員

(写真4)議論の様子

(写真5)活発な意見交換が行われました

(写真6)当日の配布資料
令和7年9月24日(水)に、県史編さんに関する調査のため南部町を訪問しました。県史編さん事業がスタートして初めての市町村調査です。
この調査では、市町村合併やコロナ対応についての文書を中心にどんな文書が保管されているのかを役場庁舎の書庫に入って確認します。南部町では、旧会見町と旧西伯町が合併する際の行政文書が多数保存されていました。
来年度末までに全19市町村での調査を終えることを目標に、今後も県内市町村を訪問します。次はあなたのお住まいの市町村にお伺いするかも…⁈

(写真1)南部町役場 法勝寺庁舎

(写真2)調査の様子