活動日誌

  

2016年10月21日

「県立公文書館在り方検討会議報告書」を提出しました。

 平成28年10月17日(月)、県立公文書館在り方検討会議座長早川和宏氏から平井知事へ「県立公文書館在り方検討会議報告書」を手渡していただきました。  
 早川座長・委員の皆さま、大変お世話になりました。ありがとうございました。

写真1
(写真1)早川座長から知事へ報告書を手渡し


写真2
(写真2)早川座長から知事へ報告書の概要を説明


公文書館 2016/10/21 in 公文書担当

2016年10月19日

平成28年度 第2回考古部会を開催しました。

 平成28年10月18日(火)、第2回考古部会を開催しました。  
 会議では、今年度の事業の進捗について報告するとともに、平成29年度事業の進め方や資料編刊行後の事業のあり方などについて協議しました。

考古部会での協議の様子の写真
考古部会での協議の様子

県史編さん室

公文書館 2016/10/19 in 会議など,県史編さん室,考古

2016年10月17日

民俗部会がはこた人形・土天神など郷土玩具調査を行いました。

 民俗部会は、10月13日と14日の2日間、鳥取県の郷土玩具の資料調査を日本玩具博物館で行いました。  
 今回の調査は、新鳥取県史編さん調査委員の関本明子氏(倉吉博物館学芸員)が担当しました。  日本玩具博物館は、地元倉吉にもあまり残っていない戦前のはこた人形(倉吉市)と土天神(県中西部)を所蔵しており、重要資料として調査しました。  
 これらの調査の成果は、平成30年度刊行予定の『新鳥取県史 民俗2 民具編』に反映させたいと思います。  御協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

写真1
(写真1)日本玩具博物館の様子


写真2
(写真2)日本玩具博物館の展示室の様子


写真3
(写真3)日本玩具博物館所蔵のはこた人形

県史編さん室

公文書館 2016/10/17 in 県史編さん室,調査

2016年10月17日

平成28年度 第2回 現代部会を開催しました。

 平成28年10月8日(土)、第2回現代部会を開催しました。  
 会議では、今後刊行予定の「政治行政編」「社会経済文化編」の調査対象資料などについて協議しました。

現代部会での協議の様子の写真
現代部会での協議の様子

県史編さん室

公文書館 2016/10/17 in 会議など,県史編さん室

2016年9月30日

平成28年度 第2回 近世部会を開催しました。

 平成28年9月27日(火)、第2回近世部会・史料検討会を開催しました。  
 会議では、29年度刊行予定の『因幡編』、30年度刊行予定の『地誌編』のスケジュールなどを協議し、史料検討会では、『因幡編』へ掲載する史料の選定を行いました。

写真1
(写真1)近世部会での協議の様子


写真2
(写真2)パソコンの画像資料と文書目録から史料選定をする委員

県史編さん室

公文書館 2016/09/30 in 会議など,県史編さん室,調査

2016年9月12日

近世部会が愛媛県大洲市立図書館で資料調査を行いました。

 近世部会では、9月6・7日の両日、大洲市立図書館(愛媛県大洲市東若宮)で資料調査を行いました。 
 大洲は伊予の小京都と呼ばれる城下町で、大洲藩加藤家の初代貞泰(さだやす)は、入封前の慶長15年から元和3年(1610~1617)まで米子を治めていました。大洲への転封に伴い多くの家臣団も移住したため、米子と大洲の方言は似通っていると言われています。  
 また、米子・大洲ともに、江戸時代の著名な学者中江藤樹(なかえとうじゅ)が過ごした地であるなど、意外な共通点があります。  
 今回の調査では、米子時代の加藤貞泰と所縁の深い清洞寺(せいとうじ)という寺院に関する資料の写真撮影を行いました。  
 今後は、平成30年度刊行予定の『新鳥取県史資料編 近世7 編纂物(仮)』への掲載に向けて、解読・検討を進めていきたいと思います。御協力いただいた皆様にあつく御礼申し上げます。

大洲市立図書館の写真
大洲市立図書館

県史編さん室

公文書館 2016/09/12 in 県史編さん室,調査

2016年8月16日

民俗部会は「木地師・塗師関係資料」の調査を行いました。

 民俗部会は、7月29から31日の3日間、江府町歴史民俗資料館及び鳥取県立博物館、倉吉博物館にて木地師(きじし)・塗師(ぬし)関係資料の調査を行いました。  
 調査は、平成28年度から新鳥取県史編さん調査委員になっていただいた木地師に関する研究者である木村裕樹氏(龍谷大学講師)が中心となり実施しました。  
 江府町歴史民俗資料館では塗師が椀を磨くことに使用した「足回し下地ろくろ」、鳥取県立博物館では木地師が使用した手挽き轆轤(ろくろ)、倉吉博物館では手挽きを足踏みに改造したと思われる轆轤などを調査しました。  
 これらの調査の成果は、平成30年度刊行予定の『新鳥取県史 民俗2 民具編』に反映させたいと思います。御協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

写真1
(写真1)江府町歴史民俗資料館における調査の様子


写真2
(写真2)鳥取県立博物館における調査の様子


写真3
(写真3)倉吉博物館の関本学芸員と意見交換する木村調査委員

県史編さん室

公文書館 2016/08/16 in 県史編さん室,調査

2016年8月2日

平成28年度「県市町村公文書等管理連絡協議会」を開催しました。

 平成28年7月21日(木)、倉吉市の中部総合事務所において、平成28年度県市町村公文書等管理連絡協議会を開催しました。  
 各市町村の文書管理担当課長様をはじめ、23名においでいただき、現在、県が設置している県立公文書館在り方検討会議の論点や公文書館の業務などについて報告した後、意見交換を行いました。  お忙しいところご出席いただき、ありがとうございました。

写真1
(写真1)伊澤総務部長挨拶


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(写真2)県立公文書館在り方検討会議・館の業務等報告


写真3
(写真3)意見交換会

公文書館 2016/08/02 in 会議など,公文書担当

2016年8月2日

資料修復等の実習会を開催しました。

 平成28年7月26日(火)、南部町の秦博志(はた ひろし)さん(修復工房HATA Studio)を講師にお招きし、資料の修復技術を学びました。  
 まず、講師の秦さんに、破損した和紙の裏打ちを実演していただきました。

写真1
(写真1)講師の秦さんによる裏打ち実演


 次に、職員が裏打ちの作業を行います。当館が所蔵する原本を利用しているので、気が抜けません。

写真2
(写真2)職員による裏打ち


 裏打ちの終わった資料は、柿渋を塗った板に貼り付けて乾燥させます。

写真3
(写真3)裏打ちが終わり、板に貼りつけて乾燥している様子


 裏打ちのほか、手繕い(破れや穴開きのある部分を和紙で繕う方法)、中性紙保存箱の作り方についても学びました。
 今後の仕事に生かせる有意義な実習となりました。講師の秦博志さんには改めてお礼申し上げます。

公文書館 2016/08/02 in 講座などのイベント

2016年7月13日

平成28年度 第1回 鳥取県新鳥取県史編さん委員会を開催しました。

 平成28年7月11日(月)、第1回鳥取県新鳥取県史編さん委員会を実施しました。  
 公文書館会議室で行われた委員会には、8名の委員に御出席いただき、平成27年度の各部会事業の実施状況について報告を行った後、平成28年度事業等について協議しました。

編さん委員会の協議の様子
編さん委員会での協議の様子

県史編さん室

公文書館 2016/07/13 in 会議など,県史編さん室

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