2025年1月6日
二十四節気の1つ小寒 (しょうかん) の頃となり、いわゆる寒の入りで冬の寒さが本番の頃となりました。 さて、大山に近い標高620m地点で2羽の野鳥を見つけました。積雪がある場所でしたが、雪のない場所で地面の餌をついばんでいました。 オスとメスのつがいで行動していましたが、この写真はアトリ科のハギマシコのオスです。首に黄色いマフラーをしているように見える特徴のある冬鳥です。 写真の左側から、くちばしは全体が黄色で先端が黒く、顔は黒く、頭頂(とうちょう)から後頸(こうけい)は黄色く、腹と翼の一部が赤紫色という色彩豊かな鳥です。ずっと観察していても飽きることのない鳥です。 <主な参考文献> ・山渓カラー名鑑 日本の野鳥 浜口哲一、森岡照明、叶内拓哉、蒲谷鶴彦/著 山と渓谷社 1985年
中部総合事務所環境建築局 2025/01/06 in 国立公園,野鳥
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