本日、境漁港に7隻のまき網船が入港していたため、市場調査を行いました。
・水揚げ情報
大中型まき網:7隻→さば類1035トン
1月に入りさば類の水揚げが好調となっており、1月15日時点で約1900トン(速報値)で、平年値(過去5年平均)を上回っています。現在、水揚げの中心となっているのは大中型まき網で、県外船を含め多くの漁獲がみられています。漁場となっているのは山口県沖の見島周辺海域で、運搬船の船長にお話を聞くと魚群探知機においてもまとまった反応がみられるとのこと。
以下は1月に採集されたマサバの体長組成になりますが、昨年と概ね同様に30cm前半の個体(2023年級群相当)が中心となっていました。
大中型まき網における漁獲物(1月)の体長組成(左:2024年、右:2025年)
※横軸:尾又長、縦軸:採集個体数
平年の傾向では1月はさば類が多く水揚げされる時期となっているので、今後も好調な水揚げが期待されます。