今回は4月14日(月)から始まった「大型特殊自動車(農耕車限定)の技能実習」(以下、大特技能実習)の様子を紹介します。
「大特技能実習」は公共職業訓練「アグリチャレンジ科」に第24期生(2023年6月~9月)から取り入れられた科目で、今期で6回目になります。
学生と同様に農業大学校内の練習コースで講習を行い、試験日に免許センターの試験官に来校していただき試験を行います。
初日は訓練指導員による安全確認、運転操作のデモンストレーションを行いました。デモンストレーション中は試験官の見ているポイントや減点項目の確認も行われました。
その後、受講生は緊張した面持ちで大型トラクターに乗り込み、コースを走行しました。始めのうちは自動車との操作方法の違いや車体の大きさに戸惑いながらも、訓練指導員の指導・助言のもとコースを完走しました。

免許試験を受ける受講生は4月18日(金)に技能試験を受けます。期間が短いですが、全員が合格できると信じています。吉報をお待ちしております。