被害の拡大を防ぐために、鳥取県において実施している防除対策及びナラ類の集団枯損が発生するメカニズムと防除方法等について紹介します。
大山周辺地域でのカシナガトラップによるナラ枯れ被害対策
大山の貴重なミズナラ・コナラ群生林を守るため、国、県、大山周辺の町など関係機関が連携し、ナラ枯れの原因となるカシノナガキクイムシを「カシナガトラップ」により捕獲することで、頭数密度を下げ、被害の拡大を抑えています。
カシノナガキクイムシが飛び立つ5月下旬~9月の間、大山周辺地域の道路沿いの立木に設置していますので、
防除対策へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
カシナガトラップの設置 カシナガトラップ
カシナガトラップによる防除対策の詳細はこちら(PDF297KB)