一瞬にして尊い命を奪い、平和な暮らしを破壊する交通事故をなくすことは、県民みんなの切実な願いです。しかしながら、悲惨な交通事故は後を絶ちません。県民一人一人が、他人を思いやる意識を持ち、特に高齢者や子どもに対する思いやり運転の励行に努めましょう。

【後部座席を含む全ての座席でシートベルトを着用しましょう】
車に乗るときは、後部座席を含む全ての座席でシートベルトを着用しなければなりません。(道路交通法第71条の3)後部座席でシートベルトをせずに交通事故に遭った場合、「車外への放出」「前席同乗者との衝突」などにより、同乗している家族や友人にも被害を及ぼす危険性があります。後部座席でも必ずシートベルトを着用するようにしましょう。
自転車安全利用五則が改定されました。
飲酒運転は凶悪犯罪です。運転者に酒類を提供したり、飲酒運転者に車を貸したり、同乗することも犯罪です。飲酒運転をしない・させない・許さない!
自転車利用者は、乗車用ヘルメットを着用し、自転車損賠賠償保険等に加入するようにしましょう。
あおり運転は危険な行為です。「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って運転し、あおり運転は絶対にやめましょう。
令和3年度から令和7年度までの5年間に講ずべき県内の交通安全に関する施策の大綱を定めたものです。(PDF版)