目的
鳥取県と日本郵便株式会社とが緊密な相互連携と協力により、中山間地支援や観光振興などの取組を実施することによって、地域の様々な課題に対応し、地域の活性化、県民サービスの向上を図る。
協定項目
（1） 中山間地の支援に関すること
（2） 暮らしの安全・安心に関すること
（3） 県政情報の発信、産業及び観光の振興に関すること
（4） 未来を担う子どもの育成に関すること
（5） その他、地域の活性化・県民サービスの向上に関すること
協定期間
平成30年2月21日から平成31年3月31日まで（以後、1年更新）
「ねんりんピックはばたけ鳥取２０２４」への開催協力
「ねんりんピックはばたけ鳥取２０２４」の開催にあたり、郵便車両への大会PRステッカーの貼付、オリジナルフレーム切手の販売、大会ポスターの掲示等により、大会のPRにご協力をいただいたほか、大会ボランティアとして当日の大会運営にご協力いただきました。（令和４年度～令和６年度）
郵便局における物産・観光PRの開催
大阪府の箕面郵便局前で、松葉がに、花御所柿、西条柿、王秋梨などの特産品を販売しました。（平成30年度、令和元年度、令和４年度～）
まちの保健室の実施
県、日本郵便(株)、（公社）鳥取県看護協会の３者による「地域住民の健康づくりの推進に向けた連携に関する協定」を締結し、県内郵便局において鳥取県看護協会スタッフによる地域住民への「骨密度測定」、「血管年齢測定」、「体脂肪測定」、「血圧測定」、「健康相談」を実施しています。（平成30年10月～）
「とっとり共生の里事業」への参加
包括連携協定の「中山間地の支援」に関する連携として、「とっとり共生の里事業」に参加し、農村と協働して用水路の保全活動、鳥獣被害防止柵の設置、たたら街道の保全などの活動を行いました。
（参考）とっとり共生の里の概要
調印式には、連携事業「観光振興」の一つとして、平成３０年３月１２日（日）から販売する「星取県」をテーマとしたオリジナルフレーム切手やデザインボックス（ゆうパック用包装資材）が展示され、連携を強くPRしました。
日時
平成30年2月21日（水） 午前11時30分から正午まで
場所
知事公邸 第1応接室（鳥取市東町一丁目133）
出席者
日本郵便株式会社
中国支社長 長谷川 実（はせがわ みのる）様
因幡地区連絡会統括局長（鳥取大正郵便局長）
谷口 雄史（たにぐち たけし）様
伯耆地区連絡会統括局長（米子天神町郵便局長）
口田 剛史（くちた たけし）様
鳥取ブロック幹事局長（鳥取中央郵便局長）
平川 裕三（ひらかわ ゆうぞう）様
株式会社ゆうちょ銀行 鳥取店長 郷原 保行（ごうばら やすゆき）様
株式会社かんぽ生命保険 鳥取支店長 岩野 亨（いわの とおる）様
鳥取県知事 平井 伸治