河川・堤防機能評価及び浸水想定と水防活動への活用に関する意見交換会

智頭町及び智頭町水防団との意見交換会(第2回)

[日時]令和元年5月28日(火)19時00分~20時00分
[出席者] 智頭町水防団 14名
(智頭町水防団・団長、総括副団長、旧村単位の6分団から各2名)
     智頭町総務課 4名、地域整備課 1名
      八頭県土整備事務所河川砂防課 4名
[内容]
  ・まずは、前回の意見交換会での意見やH30.7月豪雨での浸水実績をおさらいしながら、

  再度「鳥取方式」洪水浸水リスク図などを説明し、重点監視区間の設定を目指した取組

  みを確認した。
  ・次に、危機管理型水位計を紹介するとともに、観測水位を見ることが出来るホームペー

  ジを紹介した。
  ・また、ワークショップ形式にて、危機管理型水位計や簡易な量水量(目印) の設置要望

  箇所などについて、意見交換を行った。

状況その1

状況その2


若桜町及び若桜町水防団との意見交換会

[日時]令和元年5月16日(木)18時30分~19時30分
[出席者] 若桜町水防団 21名(若桜町水防団・団長、副団長及び各分団から6名程度)
       若桜町総務課 3名、建設農林課 2名
     八頭県土整備事務所河川砂防課 4名
[内容]
・県管理河川の「河川・堤防機能の簡易評価(築堤区間のみ)」及び、簡易浸水想定の結果である「鳥取方式」洪水浸水リスク図の概要と評価結果を説明し、河川管理者、町、水防団の3者で情報共有を行った。
・また、「河川・堤防機能の簡易評価(築堤区間のみ)」、「鳥取方式」洪水浸水リスク図及び7月豪雨での状況等を踏まえ、重点監視区間の設定に向けて、分団毎に分かれざっくばらんにグループワークを行った。
・グループワークの中で、危機管理型水位計や簡易な量水標を設置してほし箇所について、町及び水防団より情報収集した。

状況その1

状況その2


八頭町及び八頭町水防団との意見交換会(第3回)

[日時]令和元年5月14日(火)19時00分~20時00分
[出席者] 水防団 16名(八頭町消防団・団長、副団長、分団長)
      八頭町総務課防災室 4名
      八頭県土整備事務所河川砂防課 3名
[内容]
・土砂災害警戒情報の基準や土砂災害警戒区域等の区域設定の考え方などを説明し、情報共有を行った。
・次に、危機管理型水位計を紹介するとともに、観測水位を見ることが出来るホームページを紹介した。
・また、ワークショップ形式にて、前回までの意見交換会にて仮設定した重点監視区間(仮)を踏まえながら、簡易な量水量(目印)の設置要望箇所などについて、意見交換を行った。

状況その1

状況その2


智頭町及び智頭町水防団との意見交換会

[日時]平成31年2月26日(火)19時00~20時00分
[出席者] 智頭町水防団 15名 (智頭町水防団・団長及び旧小学校単位の分団から2~3名)
        智頭町総務課 3名、地域整備課 1名
      八頭県土整備事務所河川砂防課 4名
[内容]
  ・県管理河川の「河川・堤防機能の簡易評価(築堤区間のみ)」及び、簡易浸水想定の結果

  である「鳥取方式」洪水浸水リスク図の概要と評価結果を説明し、河川管理者、町、水防

  団の3者で情報共有を行った。
  ・また、「河川・堤防機能の簡易評価(築堤区間のみ)」及び「鳥取方式」洪水浸水リスク

  図について、7月豪雨での状況等(智頭町内の越水箇所の情報など)を踏まえ、意見交換を

  行い、多くの意見を頂いた。

状況その1

状況その2


八頭町及び八頭町水防団との意見交換会(第2回)

[日時]平成31年1月17日(木)19時00分~20時00分
[出席者] 水防団 15名(八頭町消防団・団長、副団長、分団長)
     八頭町総務課防災室 2名
     八頭県土整備事務所維持管理課 1名、河川砂防課 4名
[内容]
  ・水位周知区間以外の「河川・堤防機能の簡易評価」及び簡易浸水想定の

  結果である「鳥取方式」洪水浸水リスク図の概要及び評価結果を説明し、
  情報共有を行った。
  ・また、ワークショップ形式にて、前回の意見交換会にて仮設定した水位
  周知区間(八東川・私都川)の重点監視区間(仮)や「鳥取方式」洪水
  浸水リスク図などに対して、7月豪雨での状況等を踏まえた意見交換を
  行った。

状況その1

状況その2


八頭町および八頭町水防団との意見交換会

[日時]平成30年5月16日(水)19時00分~20時15分
[出席者] 水防団 13名(八頭町消防団・団長、副団長、分団長)
      八頭町総務課防災室 2名
      八頭県土整備事務所河川砂防課 4名
[内容]
  ■「河川・堤防機能の簡易評価」「水位周知河川の洪水浸水想定」の概要及び
  評価結果を説明し、情報共有を行った。
  ■旧町単位の3つのグループに分かれて、ワークショップ形式にて、意見交換
  を行い、その結果を発表した。
  ■ワークショップにて、出水期に向けて、重点監視区間を仮設定し、河川管理
  者(県)、町、水防団で情報共有した。

ワークショップの様子発表の様子
  

取り組み概要

・平成28年度までに簡易な方法で実施した簡易な方法で実施した「河川・堤防の
 機能(流下能力、浸透、侵食)」の 評価結果や平成29年度に公表した水位周知

 区間(八東川・私都川)の洪水浸水想定区域図や平成30年度に公表したその他

 の県管理河川における「鳥取方式」洪水浸水リスク図などついて、水防活動時

 における活用を図るため、3者(市町村防災担当者・水防団・河川管理者)で情

 報を共有し、意見交換を行うものです。
・意見交換会において、実際の現地状況や被災履歴や背後の状況等の情報を考慮
 し、評価結果の精度を高め、今後重点監視区間を設定する計画です。
・まずは、水位周知区間(八東川・私都川)において、重点監視区間の設定に向
 け、八頭町防災室及び八頭町消防団との意見交換会を開催し、その後、それ以
 外の河川や、若桜町、智頭町においても、水防団との意見交換会を実施してい
 く予定です。

取り組み概要図

  

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