社会福祉(福祉コース) 難波陽介

職員メッセージ

基本情報

社会福祉(福祉)難波精神保健福祉士

精神保健福祉士 難波 陽介

西部総合事務所 福祉保健局 障がい者支援課

平成30年度採用

 

現在の業務内容

 ひきこもりの方及び、その家族への支援として、面談や家庭訪問、家族のつどいの開催、また、圏域内の支援機関のネットワーク作りのために連絡会を企画・開催をしています。その他にも、女性に関する様々な相談や支援、局内での精神科医による相談業務も行っています。

 

仕事のやりがい

 収入や利益などにとらわれず、本当に支援を必要としている人に対して、必要な支援を提供できると言うのは、福祉の仕事をしていくうえで最大の魅力であると思います。さらに、何を根拠に支援をしていくのかをきちんと考え、より専門的な福祉に関わり仕事をしていることはやりがいに感じています。

 

入庁して驚いたこと

 文章の大切さを痛感しました。面談記録や通知などの書類はすべて公的なものとして扱われ、保存されるので、きちんとしたルールに則って文章を作成しなければいけないと感じています。

 

県職員を志望した理由

 鳥取県は、あいサポート条例や手話言語条例といった福祉に関して全国でも先進的なことをしています。もちろん個別のニーズに応じた支援も重要であるとは思いますが、大きなスケールで福祉を考え実践できる環境で仕事がしたいと思い志望しました。

 

職場の雰囲気

 とても穏やかな雰囲気な職場です。業務での困りごとがあっても相談しやすく、上司や先輩方と情報共有し、アドバイスをいただきながら、業務が進められます。また、職員が多いので、業務も分担できるので仕事にも余裕ができ、それぞれの仕事の質が確保されているのだと思います。

 

その他(仕事で心がけていること、つらかったこと等)

 ある程度の年齢になり、再度1年目として新しい職場に就くことに、不安もありました。しかし上司や先輩方に、これまでの経験を業務に生かせるようにアドバイスをもらいながら現在の仕事が出来ています。

 

県職員を目指す人へのメッセージ

 県職員として、いろいろな福祉の職場を経験してきた先輩方が多くいるのと、様々な知識を得るための研修も充実しており、新卒既卒関わらず安心して働ける環境だと思います。ぜひみなさんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

 

ある1日のスケジュール

8:30 勤務開始
9:00 訪問支援
11:00 支援機関と検討
12:00 昼休憩
13:00 報告、記録
14:00 面談
15:30 担当内協議、記録
17:45 退庁
  

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