5月13日から17日(金)までの5日間、鳥取市立東中学校2年生の生徒(2名)が職場体験に来られ、古代体験イベント用のグッズ作り、赤外線カメラを使った出土品の調査、企画展の展示入れ替え作業など、埋蔵文化財センターのいろいろな仕事に一生懸命取り組んでおられました。
(生徒の皆さんの感想)
・遺跡から出土した木製品の整理作業は、木を一つずつ調べるとても細かい作業で、壊れないようにみがいたり、袋に入れたりして大変でしたが頑張れました。
・次の企画展示に向けて展示室の準備作業を行いました。貴重なものをさわったりして、たくさんの展示物に興味を持ちました。
・特に心に残ったのは古墳の測量体験で、とても暑い中でしたがすばやく取り組むことができました。
・事務所にかかってくる電話の取り次ぎは、ものすごく緊張しました。
▼中学生からの手紙と活動新聞
<一週間の活動を通して>
・仕事の大切さをとても実感しました。特に印象に残ったのは「あいさつ」で、あ いさつの大切さがよく分かりました。
・この5日間でとても貴重な体験をすることができました。これからの生活の中で 「責任を持って行動すること」を心がけたいです。
<職場体験中の様子です>
▼古代体験イベント用のグッズづくり
▼企画展の展示品入れ替え作業