鳥取県埋蔵文化財センターは、9月14日(土)に鳥取市立美保南体育館で開催される「2019未来への家づくりフェア」の鳥取県ブースに出展します。
当センターは古代の建築技術をテーマに展示をおこないますが、目玉は松原田中遺跡から出土した「日本最長級の地中梁」の復元模型です。
鳥取県林業試験場とのコラボで製作した、4分の1スケールの建物下部構造模型と、柱と地中梁の組み合わせを体験できる実寸大の模型2種を用意しました。
模型の材料はオール県産材で、細部の加工には製作者である林業試験場の匠の技が光ります。会場で実物をご覧ください。
このほかにも古代のコマ作りや折り紙建築、立体土器パズルのコーナーも準備していますので、是非御家族でお越しください。お待ちしています。
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松原田中遺跡で出土した地中梁の4分の1模型
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地中梁の原寸大模型