事務(高卒程度) 谷本 結

職員メッセージ

職員メッセージ動画

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https://youtu.be/kw2lX3YcISg

 

基本情報

職員写真

主事 谷本 結

鳥取県立鳥取工業高等学校

平成29年度採用

 

現在の業務内容

 職員の給与や福利厚生、旅費に関すること、講演会講師の謝金の支払い手続き、授業や実習等で使用する物品の購入及び管理、電話・窓口対応などの業務を行っています。

 

仕事のやりがい

 購入した物品(工業機器等)を生徒が授業や部活動、資格取得に向けた練習等に活用することで、生徒の技術力向上や教育環境の充実に少しでも役に立てていると思うとやりがいを感じます。また、事務室は「学校の顔」として電話や窓口対応で地域の方々と接する機会も多く、生徒に関するお褒めの言葉をいただいた時は自分のことのように嬉しい気持ちになります。

 

入庁して驚いたこと

 学校にかかってくる電話の件数と来校者の多さ、執行される予算の額には驚きました。生徒の時には校内で先生以外の大人の存在を意識することはほぼありませんでしたが、連日のように業者さんや進学先の学校、企業の方々、地域の方々が来校されてやり取りが行われています。また、当たり前のように使用していた施設、設備には莫大な費用と契約等の手間がかかっていることを知り、多くの方々にお世話になりながら、恵まれた環境で学ばせていただいていたのだと実感しました。

 

県職員を志望した理由

 自然豊かで人も温かい鳥取県が大好きで、「生まれ育った地域のために働きたい」という思いがあったことと、定期的に異動がある事務職員は「部署が変わるたびに転職をしているみたいだ」と知人から聞いており、恥ずかしながら、専門知識も絶対にこの分野の仕事がしたい!という「明確な目標」を持っていなかった自分には、様々な分野で幅広い経験を積み、視野を広げていける県職員は魅力的で、志望をしました。

 

職場の雰囲気

 今年、初めての異動を経験し、同じ「高校の事務」といっても学校ごとに特色や雰囲気に大きな違いがあることに気づいたのは発見でした。
 毎日が勉強の日々で、慣れない業務もありますが、法令や規則、過去の事例を調べても分からないこと、疑問点があれば、上司や先輩が教えてくださいますし、他校の事務職員と相談をしたり、他課の方に確認したりすることもできるので、安心して仕事ができます。

 

その他(仕事で心がけていること、つらかったこと等)

 新規採用=分からなくて当たり前。ということで前任校ではどんな些細な事でも臆せずすぐに周囲に聞くことができていたのですが、今年は、昨年と同じ分掌は分かっていないと恥ずかしいという思いから、簡単な疑問等が周りになかなか相談できず、勝手にため込んでしまう時期がありました。そんな時に上司の方々が「長く仕事をしていても分からないことはある。」「何でも聞いてほしい。声を上げてくれたら答える(助ける)ことができるし、情報は共有した方がよい。」と言ってくださり、その後は自分から発信することを心がけ、業務面でも気持ちの面でも楽になれました。

 

県職員を目指す人へのメッセージ

 県には様々な部署があり、業務も多岐に渡ります。中でも学校現場は入学式から卒業式まで、行事を通して四季を感じながら働ける職場だと思います。生徒と直接的な関わりは少ないですが、毎日の挨拶や、授業や部活動で頑張っている姿、行事で楽しんでいる姿を見て、元気をもらいながら自身も成長していけます。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

 

ある1日のスケジュール

 8:15 職員朝礼
 8:30 メールチェック、職員の旅費・手当関係の申請確認
10:00 支払処理手続き
12:15 昼休憩
13:00 予算要求資料作成
16:45 退勤
  

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