事務(大卒程度) 岸 宏樹

若手職員へのインタビュー

職員メッセージ動画

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https://youtu.be/mpqPyTvZRJo

基本情報

写真_岸主事

主事 岸 宏樹 
生活環境部 緑豊かな自然課 
平成29年度 採用

現在の業務内容

 主には鳥獣保護法に関する許認可事務、狩猟免許に関する事務、そして野生動物ふれあい推進事業に関する小・中・高校生向けのコンクールを開催し、児童や生徒に地域の生物多様性や自然環境の保全に係る理解と関心を深めてもらうための事業も担当しています。

 

仕事のやりがい

 県職員は直接県民の方と接する機会は少ないかもしれません。ですが、市町村と協力して進める業務も多く、全体的な視点に立てば、自身の仕事が地元である鳥取県や県民の方々への支援に繋がっていることにやりがいを感じています。特に現在は、自然保護に関わる分野の業務にあたっていますので、鳥取県の魅力の1つでもある豊かな自然を守る仕事に携われていることもやりがいに感じています。

 

入庁して驚いたこと

 入庁した当初は、1年目からあらゆる業務に携わることができたので、新人ながらこんなに多くの業務を任せてもらえるのかという驚きがあったことをよく覚えています。
 また、現在の仕事では、事務職として入庁した私でも現場に出ることもあり、本当に業務が幅広いことを実感しました。事務職として現場での業務は想像していなかったので驚きはありましたが、貴重な経験を積むことができているので日々興味深く業務にあたっています。

 

鳥取県職員を志望した理由

 私は県外の大学に通っていましたが、地元である鳥取県が好きだったので、地元に帰ろうと決めました。その中で、多くの先輩職員も感じていることだと思いますが、地元である鳥取県のために働き、鳥取県の発展に携わりたいという思いから鳥取県職員を志望しました。

 

職場の雰囲気

 今の所属は、異動して1年目なので分からないことも多くありますが、先輩職員は常に気にかけて声をかけてくれます。普段から業務外のことも含めて気軽に話をすることができますし、質問や相談などのコミュニケーションも遠慮なくとることができるので、非常に仕事が進めやすい職場環境だと感じています。

 

異動の経験について

 今回初めて異動を経験して、今までの仕事とは全く違う業種の仕事に携わることになったので、初めは扱う法律や、飛び交う言葉がわからず苦労しました。一から勉強しなければいけないことも多いですが、基礎的な知識は異動しても活きていますし、周りには経験豊富な職員がたくさんいて、随時確認しながら仕事を進めることができる環境だと思っています。自分でも積極的に担当業務での必要な知識を蓄えていくようにしています。異動があることは大変な面もありますが、今までとは違う世界を経験して、幅広い知識を得ることで、面白い発見がたくさんあると思います。

 

県職員を目指す人へのメッセージ

 県職員の仕事は非常に幅広い分野を扱っているので大変なところもありますが、自分が想像していなかった業務に携わることができる興味深い仕事です。公務員と聞くと日々同じ仕事をしていると思っている方もおられるかもしれませんが、鳥取県は日々業務改善に取り組んでいて、若手職員の意見もどんどん反映される環境です。今は新型コロナウイルス感染症が流行していますが、鳥取県のために鳥取県からコロナに打ち克つ仕事を皆さんと一緒にできる日を楽しみにしています!

 

ある1日のスケジュール

8時30分 勤務開始、メール確認 
9時00分 補助金の実績報告内容の確認 
9時30分 愛鳥週間ポスターコンクール結果通知の作成、課内伺い作成 
10時30分 許認可手続きの課内伺い作成
11時30分 午後の現地確認の資料準備 
12時00分 昼休憩 
13時00分 久松山鳥獣保護区の境界の現地確認作業 
16時00分 現地確認の報告書作成 
18時00分 退庁 
19時00分 テレビを見ながら1日の疲れを癒す 
  

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