「不審者対応」の研修を実施しました。
今年度は催涙スプレーを導入し、使い方を全員で確認しました。
対応マニュアルの確認に加えて実際に複数人でさすまたを使ってみました。
さすまたの保管場所や通報をする手順なども実際の場所に行き、職員全員で確認しました。
利用者の皆様がより安全に、安心して鳥取療育園を利用できるよう、意識を高める機会になりました。
令和6年10月4日に火災を想定した防災訓練を実施しました。
園内にある消火器や消火栓の位置を職員全員で確かめました。
吉備総合電設の職員の方に消火設備の使い方について説明を受けた後に、水が入った消火器で訓練をしました。
防災に対する意識が高まる研修となりました。
令和6年11月1日に、「感染症/食中毒を予防しよう」というテーマで、感染症対策委員会による園内研修を実施しました。
まずは、最近の感染動向について説明を受けたり、手指衛生についての動画を見たりして学びを深めました。次に、手洗いチェッカーを用いて普段の手洗いを点検してみました。丁寧に手洗いしたつもりでも、意外と汚れが残っていることが分かりました。一般的に汚れが残りやすい部分・いつもの洗い方で汚れの残りやすい部分の傾向を知ることで、普段の手洗いでも意識することができます。感染症が流行する時期に向けて、たいへん有意義な研修となりました。
令和6年7月5日に、感染症対策委員会主催による研修を実施しました。
<熱中症について>
熱中症の予防には暑さに負けない身体作り(こまめな水分摂取やバランスの良い食事、十分な睡眠時間の確保)と、暑さに対する工夫(冷房や冷却グッズの使用)が有効とのことでした。鳥取県も最高気温が30度を超える日が続き、暑さが本格化しています。
熱中症警戒アラートや熱中症特別警戒アラートを活用して、十分な対策を取りましょう。
<食中毒、吐物処理について>
当園の通園事業では、昼食としてお弁当を提供しています。
今回は当園で実際に行っている対策を、「つけない、増やさない、やっつける」の食中毒予防の三原則に照らし合わせながら確認を行いました。
また、嘔吐時に早急に対応ができるよう、消毒液の作り方や物品の保管場所を周知しました。
令和6年6月7日(金)のきらりワークスでは、虐待防止研修を実施しました。
障害者虐待防止法が生まれた背景や目的、その意義を知り、障害者虐待と児童虐待について職員全員で学び直しました。
鳥取県が発行している不適切な身体拘束を防止するための手引きを利用しながら、適切な対応について改めて確認しました。
今後も鳥取療育園では、虐待や不適切な対応が発生しない職場風土づくりに取り組んでいきたいと思います。
鳥取県発行『不適切な身体拘束を防止するための手引き』
https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1070746/web.pdf
令和6年5月10日(金)のきらりワークスでは、救命救急講習を実施しました。
医療職だけでなく、職員皆が対応できるよう、小児と成人での対応の違いを確認しながら、緊急時を想定した心肺蘇生などの救命活動に取り組みました。
また、療育園の中にある救命活動に必要な医療機器等の場所の確認も行いました。
職員1人ひとりが高い意識を持ち、救急時に迅速かつ適切な対応がとれるよう努めていきます。
新年、あけましておめでとうございます。
今年1回目となるきらりワークスは、1月5日に稲垣園長より令和5年度鳥取療育園業務のふりかえりと、次年度に向けての話がありました。
ふりかえりの話では、各種委員会の業務分担や役割、当園の基本理念から近年の利用者推移などの説明がありました。
特に各種委員会は、それぞれの月に委員会主催の園内研修を行いました。
また、昨年7月27日には子どものための福祉機器展、12月16日には地域療育セミナーを開催し、盛りだくさんな1年となりました。
ワークスの中で次年度に向けての話では、来年度4月からの児童発達支援センター一元化を見据えた事業のあり方について紹介がありました。
令和5年4月1日に内閣府に「こども家庭庁」が発足し、令和6年度には国の方針により障害児支援体制の整備が図られ児童発達支援センターが一元化されます。
鳥取療育園は「中核型児童発達支援センター」を目指して体制を整えていく方針です。
当園を構成するスタッフが代わっても、鳥取療育園としてこどもと家庭双方への質の高い支援を持続できるよう精進して参ります。
今年も、鳥取療育園スタッフ一同宜しくお願い致します。
◎こども家庭庁:http://www.cfa.go.jp/
◎こども基本法:http://kodomokihonhou.jp/
◎厚生労働省「障害児通所支援に関する検討会」報告書:http://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32311.html
令和5年度11月10日に感染対策委員会主催による手洗い研修を実施しました。
今回の研修では感染症を防ぐための正しい手洗い方法について学びました。
動画を見るだけではなく、洗い残しが目に見えるよう紫外線に反応するクリームを使い、どのような手洗いが効果的なのか実践的に体験しました。
手洗いだけではなく、アルコール消毒の正しいやり方も確認しました。
適切な消毒液の量はポンプを1回押し切る量です。
思っていた以上に多いなと感じる人も多くいました。
研修を通し、様々な感染症を防ぐ大切さを改めて感じる機会になりました。
令和5年度10月6日に災害対策委員会主催による防災研修を実施しました。
今回は、「災害時の対応について」をテーマに、資料やハザードマップを見ながら確認を行いました。
ハザードマップは国土交通省がHPで公開している「重ねるハザードマップ」を見ながら、「津波被害」「浸水害」「洪水災害」となる被害想定範囲を確認しました。
また、当園で備え付けている非常用持ち出し品の中身を実際に手に取り、避難グッズの使用方法や使用期限の確認も行いました。
水害時の想定として垂直避難する場合の避難経路(中央病院別館2階)へ移動し、必要な物品等の確認も行いました。
本日の振り返りとして、災害対策委員会が作成した「防災クイズ」4問に取り組みました。
今回研修にて使用させていただいた資料等はweb上で確認できます。日々ご活用ください。
・国土地理院・国土交通省:重ねるハザードマップ
・鳥取市HP:内水浸水想定区域図
・鳥取県河川課:川の水位情報
想定される災害状況を事前に把握し、いざという時のために気持ちも物品も備えておく必要性があることを再確認しました。
今回の研修を活かし、災害時には利用者さんも職員も安全に避難できるように努めてまいります。
令和5年度9月1日に医療安全委員会(救急蘇生研修)を実施しました。
はじめに、救急蘇生におけるエラー発生要因・事故防止対策・留意点と「鳥取療育園救急対応マニュアル」の読み合わせを全職員で行いました。
次に、実物を見ながら、救急蘇生時に使用する医療機器等の場所と使い方の確認を行いました。
読み合わせや実物を用いた確認を行ったことで、救急時の対応に関する理解や意識が高まり、有意義な時間になりました。
職員1人ひとりが高い意識を持ち、救急時に迅速かつ適切な対応がとれるよう努めていきます。