こどもの成長と“あそび”について
遊びはお子さんにとって、とても大切な活動のひとつです。遊びを通して自分自身の「身体(からだ)」を学び、育て、自分をとりまく世界の存在を知り、ともだちとのかかわりかたを学びます。
なによりも、お子さんの“たのしい!もっとやりたい!”という気持ちは、日常の何気ない遊びの中から生まれると考えます。
遊びを通じた療育活動の中で、私たち職員はこんなことをお手伝いします
- 個々の力を大切にし、お子さんが自分でできることを活かした活動を多職種でサポートします。“たのしい!もっとやりたい!あの人に伝えたい!”気持ちをはぐくみながらコミュニケーションの芽を育てます。
- お子さんが楽に遊びや活動を展開できるよう、個々の特性に応じた移動方法などの動き、好ましい姿勢や介助法などをご助言します。
- ごきょうだいや友達と一緒に楽しめる遊び方や遊具を考えます。
活動がしやすくなるような、補装具や自助具の作製、ご相談にも応じます。
- 自宅周辺の施設(遊具を含む)の使い方を提案し、活動の場を広げます。
内容
保育活動を通して、身体的・医療的な確認をしながら育児や発達支援を行います。お子様のねらいに合わせて4つのクラスに分かれ、保護者様も活動に参加し、支援方法を職員と探ります。
地域への支援
地域のサービスの利用方法、就学についてなど活動の中で「保護者勉強会」を適宜おこなっています。また、保護者様の希望に応じてお家や保育園、幼稚園や関係機関への訪問を実施しております。(訪問を実施した場合、家庭連携加算が利用料に加算されます)
スタッフ
医師
看護師
保育士・児童指導員
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
【1日の活動の流れ】
登園
朝の会
水分補給・おやつ
あそび
トイレ
昼食、休憩
おわりの会
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○月曜日~金曜日の毎日開園日(年末年始、お盆期間はお休みです)
(☆子どもさんの様子に合わせた、りんご組・ばなな組・めろん組・さくらんぼ組の4クラスがあります。)
○季節に合わせた行事もあります。 ※鳥取県の新型コロナウイルス感染症拡大状況によっては延期及び中止もあります。ご了承ください。
医療型児童発達支援『きらり』の日常をご紹介いたします。
➤きらりの日常