平成28年11月22日(月)児童発達支援「きらり」保護者勉強会で、看護師が“栄養について” お話しました。
栄養素名
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主な働き
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多く含む食品
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たんぱく質
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体をつくる
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肉、魚、卵、大豆製品など
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脂質
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エネルギーになる
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バター、マーガリン、植物油、肉の脂身など
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炭水化物
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エネルギーになる
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ご飯、パン、めん、いも、砂糖など
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ビタミン
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体の調子を整える
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緑黄色野菜、果物、レバーなど
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ミネラル
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骨や歯などをつくる、体の調子を整える
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海藻、牛乳、乳製品、小魚など
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食物繊維
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整腸・便秘の解消する
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穀類やきのこ類、イモ類、豆類、こんぶやわかめ
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ファイトケミカル
(フィトケミカル)
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抗酸化作用として働き、生活習慣病や老化を予防する
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ブルーベリーに含まれるアントシアニン、大豆に含まれるイソフラボン、緑茶に含まれるカテキン、人参やかぼちゃに含まれるカロテン、トマトに含まれるリコピンなど
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【栄養バランス】
☆栄養バランスの良い食生活とは体の中で働く栄養素をいろいろと摂取することが大切です。
バランス良く食べるポイントは「主食3・主菜1・副菜2」です。
【消化と吸収】
☆食物の中の養分は、そのままの形では大きすぎて体にとりこむことができません。
<消化>…体内にとり入れやすい形にまで分解すること。口・胃・小腸で何種類かの消化酵素によって分解されます。
<吸収>…消化された養分が体内にとり入れられること。小腸の壁の内側の柔毛で吸収されます。
<代謝>…肝臓で体内で利用されやすいエネルギーへ変換されます。
【水 分】
☆水分の役割は
(1)体温調節(2)栄養素や酸素を身体のすみずみに運ぶ(3)身体の老廃物を運び出す
冬も脱水になりやすいので注意が必要です。舌が乾いていたら脱水かもしれません。
普通の水分摂取は水やお茶で十分ですが、脱水状態になったら経口補水液を摂取することで回復が早くなります。
★経口補水液を作ってみましょう
・水 1000ml
・食 塩 3g
・砂糖 40g(20~40g)
※レモン、またはグレープフルーツのしぼり汁少々を混ぜてもよいです。