提案者:株式会社読売新聞大阪本社、日本海テレビジョン放送株式会社 / 実施時期:令和4年7月~
株式会社読売新聞大阪本社(大阪府大阪市)は、令和4年9月から農業分野に焦点をあてた多面的な編集記事や事業、企画等を展開し、農業に関わる人々の応援や持続可能な未来を考える「農プロジェクト」を開始しました。
このプロジェクトの一環として、同年9月7日に読売新聞大阪本社、日本海テレビジョン放送株式会社(鳥取市田園町)、鳥取県の3者において、「鳥取から日本の農業を元気に!」をテーマとする「農業・農村の振興に関するパートナーシップ協定」を締結しました。
また、パートナーシップ協定の締結に先立ち、県産品等のPR協力として、同年7月16日に東京ドームで開催された巨人-広島戦を県が「とっとりデー」として協賛して、4万人を超える来場者に向けて、県の特産品や観光情報等をPRしました。
同年12月10日には、協定に基づく農村と都市の交流促進の一環として、野生生物による農作物被害の実態を知り、捕獲した鹿などを使ったジビエ料理を味わうバスツアー「とっとりジビエ体験ツアー」を実施し、関西から16名の参加者から好評を得ました。
令和5年1月18日には、協定に基づく農山村からの都市への情報発信の取組として、「農山村を支える新たな力 人口最少県鳥取からの挑戦」をテーマにオンラインシンポジウムを開催し、生産地の現状や地方で暮らす魅力について全国にライブ配信しました。
今後も農村と都市・地方と都市をつなぐ取組を進め、農業や地方の活性化を図ります。