健全かつ機動的な財政運営の堅持
財政誘導目標を堅持し、県民の暮らしを豊かにする施策を最大限遂行しつつ、災害時等の機動的な財政出動を可能にする基金残高を維持しながら県債残高を抑制し、将来世代につけを残さない財政運営を実施する。
簡素で効率的・筋肉質な組織づくり
変わりゆく時代の多様な要請や新たな重要行政課題に臨機応変、柔軟に対応するため効率性を求めつつ、現行定数の維持を基本としながら、将来を担う若手職員の育成、管理職マネジメント・コミュニケーションの向上を図り、限られた職員のそれぞれの能力を最大限に発揮でき、かつチーム力が発揮できる筋肉質な組織を構築する。
無理・ムダのない効率的な行政運営へ
これまで鳥取県において、健全な財政運営と簡素で効率的な組織づくりを目指して先進的に取り組んできたデジタル技術の導入・カイゼン等の業務効率化、多様な主体との連携等の効率的な行政運営のレベルアップを図り、複雑化・多様化する課題に対応した県民のための施策の推進と職員の働きやすい職場づくりを行う。