概要
令和6年12月13日(金)11時から日野川フォトコンテスト2024の審査会が実施されました。応募については、一般部門10点、スマホ部門18点の計28点の応募があり、部門ごとに金賞1点、銀賞1点、銅賞1点の計6点を決定しました。
審査基準
(1)主題性 その写真の中で何を訴えたいか、撮影者の意図が伝わるか。
(2)表現性 視点、構図、バランス、ピント、色の表現力はあるか。
(3)瞬間性 撮影対象のシャッターチャンス、タイミングをものにしているか。
(4)独創性 撮影場所、被写体など独自に工夫されたものであるか。
選考結果については以下の通りです。なお、ご応募いただいた写真は当会が管理するホームページ、会報、チラシといった媒体で活用させていただきます。
一般部門金賞
日野川の白鳥
撮影者: 藤井 勝彦
作品への思い: 日野川に白鳥が居ることを聞いていたので、白鳥と大山を撮りたかったの
で、朝早く行って撮れました。
撮影場所: 米子市福市
撮影時期: 2024年2月
一般部門銀賞
夢の彼方
撮影者:
土井垣 伸治
作品への思い: 夜空に表れる天の川を見ていると、宇宙の広さを想うことはありませんか?
でもとても想像つきません。未来は、あの星に行けるようになるのでしょう
か?
撮影場所: 伯耆町
撮影時期: 2024年7月
一般部門銅賞
旧日野橋と大山の夜明け
撮影者: 細川 慶治
作品への思い: 有形文化財の曲弦トラスト橋である旧日野橋と百名山の大山を米子を代表す
る景観の夜明けを撮り込んだ。
撮影場所: 旧日野橋ふもと米子市車尾6丁目
撮影時期: 2020年2月
スマホ部門金賞
旧日野橋から望む秋の月
撮影者: 永田 茂雄
作品への思い: 日野川にかかる旧日野橋は今年で95歳(昭和4年完成)。日暮れの橋を渡りな
がら眺めると、トラスの間に秋の月が輝いていました。自然と人工物が織り
なすこの景色も、長い年月を経て、日野川の魅力となっていると思い撮影し
ました!
撮影場所: 旧日野橋にて
撮影時期: 2024年9月
スマホ部門銀賞
霧の日野川
撮影者: 真砂 昇平
作品への思い: 朝の散歩の時、朝霧がたち日野川が朝日に照らされ幻想的な景色が見られバ
ックに大山を入れ鳥取県西部の代表的な風景作品に仕上がったと思いまし
た。
撮影場所: 日野川河口付近
撮影時期: 2023年3月
スマホ部門銅賞
静かなる躍動
撮影者: 井上 勝博
作品への思い: 日の出と共に水面を跳ねる魚に出会いました。波紋に朝日の反射光が揺らめ
いてとても幻想的でした。太陽の壮大な動きと魚の躍動が静かな川で重なる
瞬間を切り取りました。今日も素敵な1日になりそうな気持ちにしてくれる
日野川です。
撮影場所: 皆生大橋付近
撮影時期: 2023年9月