環日本海時代の西の貿易・物流拠点である鳥取県・境港は、日本海側の地域では初の輸入促進地域(FAZ:ForeignAcessZone)として、1995年3月に国の承認を受けました。豊富な労働力、拡大する巨大市場などが存在する日本海周辺諸国。約12億の人々が生活するこの地域では、県境・国境を越えた広域的な連携の強化と、地域間の交流の活発化が大きな経済効果をもたらすものと期待されています。鳥取県では交流をすすめるための様々な基盤施設を整備し、これらを有効に活用し、世界各国との開かれた交流を求めて、躍進を続けています。