• 漁期 10月~12月
  • 漁獲物 ハマチ、マルゴ、ヒラマサ
  • 漁場 昼操業は水深30~60m、夜操業は水深40~70mの瀬
  • 漁具の構造   道糸、ハリス、釣針からなる。
  • 漁法 海況によっては漁船を錨留めする場合もあるが、一般には流し釣りである。擬餌針は市販の鳥の毛を使用し、図のように枝糸に綿糸でまき固定する(上の図)。あるいは、同様にビニール製のイカ擬餌も使用する(下の図)。
      秋漁期は夜明け前に出漁し、ビニール製のイカ擬餌針を使用する。夜間操業は日没前に出漁し、翌朝まで行う。漁具先端の錘を海底から約一尋あげて潮に流しながら漁具を上下にさびくのが普通であるが、2~5メートルの竹竿数本を漁船に固定して釣る場合もある。

 

  



漁具図1

漁具図

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