活動日誌

  

2018年12月7日

平成30年度 第2回 民俗部会を開催しました。

 平成30年12月3日(月)、平成30年度 第2回 民俗部会を米子市の西部総合事務所会議室で開催しました。  
 会議では、平成30年度事業の進捗状況を報告し、『新鳥取県史 民俗2 民具編』の編さんや、刊行事業終了後の取り組みなどについて協議しました。

写真1
民俗部会での協議の様子

県史編さん室

公文書館 2018/12/07 in 会議など,県史編さん室

2018年11月22日

平成30年度 第2回 考古部会を開催しました。

 平成30年11月15日(木)、平成30年度 第2回 考古部会を開催しました。  
 会議では、平成30年度事業の進捗状況を報告し、平成31年度事業及び『新鳥取県史 資料編 考古2 古墳時代』の編さんや、刊行事業終了後の取り組みなどについて協議しました。

考古部会での協議の様子の写真
考古部会での協議の様子

県史編さん室

公文書館 2018/11/22 in 会議など,県史編さん室

2018年11月6日

平成30年度 第2回 近世部会を開催しました。

 平成30年10月23日(火)、平成30年度 第2回 近世部会を開催しました。  
 会議では、事業の実施状況について報告し、平成30年度刊行予定の『新鳥取県史 資料編 近世6 因府歴年大雑集』の記事、掲載方法等について協議しました。
 また部会終了後、資料編掲載資料の検討会を実施しました。

近世部会での協議の様子の写真
近世部会での協議の様子

公文書館 2018/11/06 in 会議など,県史編さん室

2018年9月19日

「明治150年特別企画展記念講演会」を開催しました。

 平成30年9月15日(土)、明治150年特別企画展「明治時代の鳥取県―維新から大正改元までの記録―」記念講演会を開催し、130名の方々にご参加いただきました。  
 平井伸治知事の挨拶からはじまり、松岡資明氏(元日本経済新聞社編集委員)、加藤丈夫氏(独立行政法人国立公文書館長)の講演を行い、最後に両氏の対談を行いました。

写真1
(写真1)挨拶する平井伸治知事


写真2
(写真2)講演する松岡氏


写真3
(写真3)対談する加藤氏(左)と松岡氏(右)

公文書館

公文書館 2018/09/19 in 公文書担当,講座などのイベント,展示

2018年9月18日

明治150年特別企画展ギャラリートーク(9月12日県庁ロビー)を開催しました 。

 9月12日は、「とっとり県民の日」です。明治14(1881)年9月12日に鳥取県が島根県から分かれ、再置された日を記念して、平成10年6月に制定されました(制定までの経緯は、第148回県史だよりに詳しく解説されています)。  
 鳥取県立公文書館では、鳥取県誕生・併合・再置の歴史について、小・中学生から大人まで楽しめる資料を毎年紹介しています。今年は、場所を県庁ロビーに移して展示しています。  
 平成30(2018)年9月12日、久松小学校6年生の児童45名の皆さんが「鳥取県の誕生とその魅力」について勉強するため、県庁を訪問しました。当日は、当館の伊藤康専門員による解説を聞き、鳥取県と島根県の併合や再置の歴史を学びました。  
 児童からは、「少し難しかったけれど、鳥取県と島根県が一緒になっていた時期があることが分かった。」「いつ鳥取県が島根県と一緒になり、いつ離れたか年号が言えるようになった。」などの声が上がり、鳥取県の歴史について理解が深まったようでした。  
 久松小学校6年生の皆さん、担任の先生、おつかれさまでした。

写真1
(写真1)田中公文書館長のあいさつ

写真2
(写真2)伊藤専門員の解説を聴く久松小学校6年生

公文書館

公文書館 2018/09/18 in 公文書担当,講座などのイベント

2018年9月18日

明治150年特別企画展ギャラリートーク(9月8日公文書館)を開催しました 。

 平成30年9月8日(土)、鳥取県立公文書館および県立図書館で開催中の明治150年特別企画展「明治時代の鳥取県―維新から大正改元までの記録―」のギャラリートークを開催しました。参加者は30名でした。  
 「鳥取県において、明治とはどのような時代だったのか」をテーマに、展示の見どころや資料の詳しい解説を伊藤康専門員が行いました。  
 公文書館では、明治初期の神社絵図や明治40年代に撮影された県内名所・旧跡の写真などの視覚的資料、さらに明治期における鳥取県の代表的な勧業として、稲作とたたら製鉄を取り上げ、当時の器械や製品を展示しています。  
 中でも、約100年前に製造された玉鋼を見た参加者は、今でもその輝きが失われていないことに驚きを見せていました。

写真1
(写真1)玉鋼を見る参加者


 図書館では、明治維新から大正改元までの貴重な文献史料、今から135年前に発行された『山陰隔日新報』(現在の「新日本海新聞」の起点となる新聞)をはじめ県内の新聞、そして鳥取県ゆかりの政治家3人(松田道之・山田信道・岡崎平内)の肖像や書軸などを展示しています。 
 参加者は、県内外からお借りした明治期の貴重な資料の数々に見入っていました。

写真2
(写真2)県立図書館でのギャラリートークの様子


 次回のギャラリートークは、10月7日(日)午後1時30分から開催予定です。
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公文書館

公文書館 2018/09/18 in 公文書担当,講座などのイベント

2018年9月11日

戦後新聞記事見出しがウェブ上で検索できるようになりました。

 データ集の県史編さん室作成データのなかにある「戦後新聞記事見出し一覧」について、これまでPDFでの提供でしたが、キーワード検索できるようになりました。
 なお、記事本文は鳥取県立図書館で閲覧できます。 戦後新聞記事見出し一覧のページ

検索結果例
検索結果の一例(「進駐軍」で検索)

公文書館 2018/09/11 in 県史編さん室,公文書担当

2018年9月6日

平成30年度 第2回 現代部会を開催しました。

 平成30年8月22日(水)、平成30年度 第2回 現代部会を開催しました。  会議では、平成30年度事業の進捗状況について報告し、本年度刊行予定の『新鳥取県史 現代1 政治行政編』の編集スケジュール及び内容と、県史編さん事業終了後の取り組みについて議論しました。

会議の様子の写真
会議の様子

公文書館 2018/09/06 in 会議など,県史編さん室

2018年8月16日

民俗部会が日南町の大宮炭関係用具の調査を行いました。

 民俗部会は、7月15、16日の2日間、日南町大宮地区の特産品であった大宮炭関係用具調査を行いました。  
 日南町大宮地区では、たたら製鉄用の炭から始まり、黒炭(家庭炭)最終的には高度な技術を要する白炭(高級品)の生産をまで行い、大宮炭というブランドを有していました。  
 大宮まちづくり協議会の活動拠点、旧大宮小学校校舎には、この大宮炭に関する展示室「大宮焼炭の里」が開設されており、そこに収蔵展示される資料を調査しました。  
 今回はこの資料の収集、展示の中心となった田淵恭さん(元鳥取県木炭検査員)に詳しく炭焼き道具類について説明いただきました。

写真1
(写真1)「木背負いこ」について田淵さんに質問をする調査委員


写真2
(写真2)「木背負いこ」の使用方法について説明する田淵さん


写真3
(写真3)木炭の検査方法について説明する田淵さん


 今回の調査は今年度刊行される『新鳥取県史 民俗2 民具編』に反映されます。調査に御協力いただいた田淵さん、大宮まちづくり協議会の皆様に厚く御礼申し上げます。 
県史編さん室

公文書館 2018/08/16 in 県史編さん室,調査

2018年8月1日

平成30年度 第1回 新鳥取県史編さん委員会を開催しました。

 平成30年8月1日(水)、平成30年度 第1回 鳥取県新鳥取県史編さん委員会を開催しました。  
 公文書館会議室で行われた委員会には、7名の委員に御出席いただき、平成30年度事業について報告を行った後、資料編刊行後の取り組み等について協議しました。

写真1
(写真1)編さん委員会での協議の様子


写真2
(写真2)池内委員長(近世部会)


写真3
(写真3)高田委員(考古部会)


写真4
(写真4)秋山委員(古代中世部会)


写真5
(写真5)靏委員(民俗部会)


写真6
(写真6)小山委員(現代部会)


写真7
(写真7)井上委員(総務部長)


写真8
(写真8)森田委員(県教育委員会次長)

県史編さん室

公文書館 2018/08/01 in 会議など,県史編さん室

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