令和6年1月に発生した能登半島地震を受けて、鳥取県では、有識者等の意見も聞きながら、大規模地震発生時の複合災害予防の重要性を改めて確認したところです。
地震による建物の出火及び延焼を防止する手段として、地震を感知すると自動的にブレーカーを落として電気を止める「感震ブレーカー」の有効性が指摘されており、被害の減少並びに県民及び地域の防災力の向上を図るため、鳥取県のHP上に、鳥取県感震ブレーカー普及協議会を常設し、県内市町村や関係団体と連携協力して、感震ブレーカーの普及を進めていくための情報提供を行ってまいります。
【御案内】
鳥取県では、県全体で地震による建物の出火及び延焼を防止するために「感震ブレーカー普及協議会」のパートナー団体として参加いただき、普及・啓発活動に御協力いただける企業、団体を随時募集しています。本協議会の活動に御興味のある場合や、本協議会の活動に賛同いただける場合は、鳥取県消防防災課(0857-26-7082)までお問い合わせください。