平成23年11月26日(土)に学習院生涯学習センター(東京都豊島区)で開催された学習院生涯学習センター・岡山県・鳥取県連携講座「吉備と山陰の弥生文化と社会」に、県史編さん室の湯村功専門員が講師として参加しました。
同講座は二部構成となっており、湯村専門員は第二部を担当。「海を舞台とした山陰の弥生時代交流」と題し、弥生時代の山陰地方には「出雲・伯耆」と「因幡」の異なる地域文化があったこと、いずれも海・潟(ラグーン)を介した海上交流が特徴であることについて、青谷上寺地遺跡の事例を中心に講演を行いました。

湯村専門員の講義の様子

会場の様子
県史編さん室