平成24年10月19日から23日までの3日間、県内3会場で、県庁など行政機関の文書管理主任を対象とした研修会が開催されました。総務部政策法務課の説明につづき、当館担当職員が歴史資料として重要な公文書の取扱いについて、説明しました。
特に公文書管理条例の施行により変更となった公文書の引継の流れ、簿冊作成時の注意点、公文書館での利用提供のしくみを説明し、また公文書簿冊の利用手続きや県公報の公開ページなど特に行政ニーズの高いサービスについて紹介しました。
東部地区(23日県庁講堂)で歴史公文書の引継の流れについて説明する当館職員