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園内研修

業務のふりかえり&次年度に向けて研修を行いました

 

新年、あけましておめでとうございます。

今年1回目となるきらりワークスは、1月5日に稲垣園長より令和5年度鳥取療育園業務のふりかえりと、次年度に向けての話がありました。

ふりかえりの話では、各種委員会の業務分担や役割、当園の基本理念から近年の利用者推移などの説明がありました。
特に各種委員会は、それぞれの月に委員会主催の園内研修を行いました。

また、昨年7月27日には子どものための福祉機器展、12月16日には地域療育セミナーを開催し、盛りだくさんな1年となりました。

ワークスの中で次年度に向けての話では、来年度4月からの児童発達支援センター一元化を見据えた事業のあり方について紹介がありました。
令和5年4月1日に内閣府に「こども家庭庁」が発足し、令和6年度には国の方針により障害児支援体制の整備が図られ児童発達支援センターが一元化されます。
鳥取療育園は「中核型児童発達支援センター」を目指して体制を整えていく方針です。
当園を構成するスタッフが代わっても、鳥取療育園としてこどもと家庭双方への質の高い支援を持続できるよう精進して参ります。

今年も、鳥取療育園スタッフ一同宜しくお願い致します。

◎こども家庭庁:http://www.cfa.go.jp/

◎こども基本法:http://kodomokihonhou.jp/

◎厚生労働省「障害児通所支援に関する検討会」報告書:http://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32311.html

 

感染対策・手洗い研修を実施しました

研修中の様子

令和5年度11月10日に感染対策委員会主催による手洗い研修を実施しました。

今回の研修では感染症を防ぐための正しい手洗い方法について学びました。

 

てあらいの様子綺麗に洗えたかな

動画を見るだけではなく、洗い残しが目に見えるよう紫外線に反応するクリームを使い、どのような手洗いが効果的なのか実践的に体験しました。

 

アルコール消毒

手洗いだけではなく、アルコール消毒の正しいやり方も確認しました。

適切な消毒液の量はポンプを1回押し切る量です。

思っていた以上に多いなと感じる人も多くいました。

 

研修を通し、様々な感染症を防ぐ大切さを改めて感じる機会になりました。

災害対策研修を実施しました

 令和5年度106日に災害対策委員会主催による防災研修を実施しました。

 

 今回は、「災害時の対応について」をテーマに、資料やハザードマップを見ながら確認を行いました。

 ハザードマップは国土交通省がHPで公開している「重ねるハザードマップ」を見ながら、「津波被害」「浸水害」「洪水災害」となる被害想定範囲を確認しました。

 

 また、当園で備え付けている非常用持ち出し品の中身を実際に手に取り、避難グッズの使用方法や使用期限の確認も行いました。

研修の様子研修の様子

 水害時の想定として垂直避難する場合の避難経路(中央病院別館2階)へ移動し、必要な物品等の確認も行いました。

 本日の振り返りとして、災害対策委員会が作成した「防災クイズ」4問に取り組みました。

 

 今回研修にて使用させていただいた資料等はweb上で確認できます。日々ご活用ください。

・国土地理院・国土交通省:重ねるハザードマップ

・鳥取市HP:内水浸水想定区域図

・鳥取県河川課:川の水位情報

 

 想定される災害状況を事前に把握し、いざという時のために気持ちも物品も備えておく必要性があることを再確認しました。

 今回の研修を活かし、災害時には利用者さんも職員も安全に避難できるように努めてまいります。

医療安全委員会(救急蘇生研修)を実施しました

 令和5年度91日に医療安全委員会(救急蘇生研修)を実施しました。

 

 はじめに、救急蘇生におけるエラー発生要因・事故防止対策・留意点と「鳥取療育園救急対応マニュアル」の読み合わせを全職員で行いました。

読み合わせ

 

 次に、実物を見ながら、救急蘇生時に使用する医療機器等の場所と使い方の確認を行いました。

実物

 

 

 読み合わせや実物を用いた確認を行ったことで、救急時の対応に関する理解や意識が高まり、有意義な時間になりました。

 

 職員1人ひとりが高い意識を持ち、救急時に迅速かつ適切な対応がとれるよう努めていきます。

 

 

虐待防止研修を実施しました

 令和5年度6月2日(金)に虐待防止研修を実施しました。

 

 今回は、「虐待防止及び身体拘束適正化のための指針」と「事業所における虐待防止・虐待対応マニュアル」の読み合わせを全職員で行いました。

 読み合わせを行ったことで改めて虐待に関する知識や意識を持つ良い時間になりました。

 

 この園内虐待防止研修は、年1回は必ず実施することとなっており、園全体で虐待防止に努めると共に、不適切な対応も行わないよう一人ひとりの意識を高めるようにしています。
 引き続き、虐待や不適切な対応が発生しない職場風土づくりに取り組んでいきたいと思います。

救急救命講習を実施しました

令和5年512日(金)に鳥取消防署東町出張所の方にお越しいただき、ご指導の下、救命救急講習を実施しました。

 

今回は、心肺蘇生法、AEDの使用方法、窒息への対応法について学びました。講習では、乳児、小児、成人の人形を用意していただき、体の発達具合による対応の違いを確認しながら実践を重ねました。

 

 救命講習  救命講習


講師の消防士の方々が細かい手技や知識を丁寧に教えて下さったことで、職員の救命救急に関する理解が深まり有意義な研修となりました。

当園では今後も本研修を定期的に開催する予定です。

 

関係者の皆様、ありがとうございました。

救急対応訓練を実施しました

令和4年12月28日(水)に、救急対応訓練を実施しました。

 

今回は看護師不在を想定して行いました。緊急スタットコールを受け、医師を始めとする医療職、福祉職、事務職全員で、心肺蘇生など救命活動に取り組みました。

 

 

 

緊急の訓練を通して、実際に近い動きを確認することができました。

また、より良い対応が出来る点も幾つか確認できたので改善に努めます。

当園では今後もこのような内容の訓練に引き続き取り組み、有事に備えたいと思います。

危険予知トレーニング研修を実施しました

令和4年11月4日(金)に、危険予知トレーニング研修を実施しました。

 

医療・療育機関における安全活動、ヒューマンエラーの防止対策について聴講した後にグループに分かれて危険予知トレーニングを行いました。

 

当園の1室をモデルにどのような危険がひそんでいるか考え、それに対する対応策を検討しました。

明日からでも対応できることも幾つか挙がったので改善していきたいと思います。

 

今後も引き続き職場の危険を自主的に発見、解決することで安全で質の高いサービスを提供できるように努めてまいります。

災害時の対応研修を実施しました

令和4年10月7日(金)に、災害時の対応研修を実施しました。

 

はじめに、災害等緊急時における対応ガイドラインに沿って、初動対応や非常時の電源・照明の確認を行いました。

次に、園内の各部屋を周り、非常時の持ち出し品とその置き場所を確認しました。

 

まるいち  まるに

 

いつ起こるか分からない災害時の対処として、避難経路を確認しておくことや、いざという時の備えとして災害時の対応確認を行うことの必要性を改めて感じました。

 

今回の研修を活かし、これからも災害に対応できる施設づくりに取り組んで参ります。

食中毒・吐物処理講習を実施しました

令和4年8月5日(金)に、食中毒・吐物処理講習を行いました。

はじめに、感染性胃腸炎についての講習を聴講しました。

講演

 

次にグループに分かれ、マニュアルを基に実習を行いました。

活動中の嘔吐を想定し、実際に行う手順を一つ一つ確認しながら学びました。

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今回の講習で、感染性胃腸炎に関する知識と、正しい対応方法について学ぶことができました。

本日学んだことを活かし、職員が一体となって、施設全体で感染症対策を行っていきます。


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