ツキノワグマの保護・普及啓発

平成30年4月1日からの業務の窓口について

 平成30年4月1日からの鳥取市の中核市移行に伴い、当所生活安全課で行っていた鳥取市と東部4町(岩美町、若桜町、智頭町及び八頭町)業務のうち、鳥獣保護法、自然公園法等に係る事務については引き続き県で実施しますが、申請・届出等の受付窓口が変わりました。

 鳥獣保護法、自然公園法等の申請・届出等の受付けは、県庁緑豊かな自然課(緑豊かな自然課トップページリンク)になりましたので、手続きの際は御留意ください。

  

県内に生息するツキノワグマ

 クマは国内の数少ない森林性大型哺乳類であり、私たちの住む自然界を構成する大切な一員です。
 鳥取県、岡山県及び兵庫県にまたがる「氷ノ山山系」は、自然環境が豊かで、ツキノワグマが200頭程度生息していると考えられています。
 しかし、平成16年には人家周辺への多くの出没で人身被害や農作物被害を発生させたため、50頭以上が有害鳥獣として処分されました。
 現在、県では鳥獣保護法に基づくツキノワグマ保護管理計画を策定し、捕獲されたツキノワグマの学習放獣を実施しており、最終的に人とツキノワグマが共生できる地域社会の実現を目指していきます。


ツキノワグマの生息地域(レッドデータブックとっとりより)



ツキノワグマ保護管理計画(緑豊かな自然課のホームページ)

  

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