市街地住民のメリット
●農業・農村の体験
農業体験や豊かな自然環境との触れあいにより、農業・農村への親しみや食育への関心、気分のリフレッシュにつながります。
●交流の輪の拡大
農村の方との交流に加え、活動を通して市街地住民同士の交流の輪も広がります。
●農村の魅力発見
農村資源の大切さや保全意識の向上、流域治水において、農村が果たす役割への理解が深まります。
農村のメリット
●労力の確保
農地や農業用施設の適切な維持管理につながります。
●耕作放棄地の再生
耕作放棄地などを交流事業などで活用することにより、農地の有効活用や新たな農作物の生産につながります。
●集落の活性化
事業による農業意欲の向上や、外部との交流による関係人口の増加や集落の活性化が期待されます。
●農村の役割への理解
活動に“田んぼダム”等の取り組みを取り入れることで、流域治水において農村が果たす役割について、下流の市街地住民からの理解が深まります。
【田んぼダムについてはこちら】
https://www.pref.tottori.lg.jp/299184.htm
【田んぼダムの実証研修についてはこちら】
https://www.pref.tottori.lg.jp/306792.htm
本事業では、農村、市街地住民、地元市町、県の４者で協定を締結することで、連携して活動への支援を行います。協定期間は３年間となります。
３年間の活動が不安な場合、まずは、協定を結ばずにお試し期間として、１年間活動していただくことも可能です。
また、３年間の協定期間終了後も、補助の対象外となりますが、活動を継続していただくことも可能です。
これまで６地区が協定を結び、各地区がそれぞれの特色を活かした活動を行いました。
現在も多くの地区が、活動を継続して交流を続けています。
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地区名
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市町名
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協定締結時期
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協定組織名
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屋住地区
（協定期間満了）
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鳥取市
用瀬町
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H27年5月
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鳥取市用瀬町屋住集落
鳥取市醇風地区公民館
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河本地区
（協定期間満了）
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鳥取市
佐治町
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H27年5月
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鳥取市佐治町河本集落
鳥取市富桑地区公民館
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福園地区
（協定期間満了）
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鳥取市
佐治町
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H28年3月
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鳥取市佐治町福園集落
鳥取市城北地区まちづくり協議会
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日光地区
（協定期間満了）
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伯耆町
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H28年5月
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伯耆町日光地区協議会
米子市義方校区自治連合会
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あいみ富有の里地区
（協定期間満了）
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南部町 |
H28年7月 |
南部町あいみ富有の里地域振興協議会
米子市就将地区自治連合会
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南さいはく地区
（協定期間満了）
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南部町 |
H29年7月 |
南部町南さいはく地域振興協議会
米子市明道地区自治連合会
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これまでの協定調印式の様子はこちらです。
各地区の活動、取組について随時情報発信しています。
ぜひ御覧ください。
| 区分 |
内容 |
| 協定者 |
農村、市街地住民、地元市町、県 |
| 協定活動期間 |
3年間
※協定を結ばない形で、１年間のお試し活動が可能です。
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| 補助金 |
1～2年目：上限390千円/年・地区
3年目：上限195千円/年・地区
（県３分の２、地元市町３分の１）
単年（お試し）活動：上限210万円/年・地区
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補助対象活動
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農村と市街地住民が共同で行う作業で、以下の（１）～（４）を満たすもの
（１）農地・用水路等の保全
（例：水路清掃、農道・農地の草刈り作業など）
（２）農産物等の生産
（例：遊休農地の再生活用、耕耘作業、鳥獣害防止柵設置など）
（３）加工品づくり・販売
（例：農産物の販売、加工品の製造体験など）
（４）農村資源の保全・交流
（例：地域行事への参加、交流事業など）
※その他農村の活性化に資する活動も対象となります |
| 補助対象経費 |
農作業機械購入費及びリース代、農産物加工用機材・調理器具購入費及びリース代、野菜の種苗、肥料代、パンフレット作成経費、交流会や収穫祭に係る経費、交通費など |
その他詳細については、事業実施要領、補助金交付要綱を参照ください。
実施要領
事業実施要領(令和４年４月２７日一部改正) (pdf:285KB)
補助金交付要綱
補助金交付要綱(令和５年４月１１日付一部改正) (pdf:206KB)