学校における食育の推進において、その中心的役割を果たしているのが栄養教諭です。鳥取県内の栄養教諭を中心とした最新の取組事例を紹介します。
子どもたちが障害にわたって心身ともに健康であるためには、食に関する正しい知識とのぞましい食習慣を身に付けることが重要です。学校における食育の充実を図るとともに、食育の中心的役割を果たす栄養教諭の資質向上を目的としています。
【開催日】 令和6年11月13日(水)
【会 場】 鳥取県立倉吉体育文化会館
【参加者】 栄養教諭 21名
【内 容】 「栄養教諭を中心とした個別的な相談指導の実践と評価について」
希望する県立学校に食に関する専門家を派遣して支援することにより、食育の充実と児童生徒や保護者に対して、食生活の改善充実を図ることをねらいとしています。
<令和6年度実施状況>
学校名
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対象
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主な内容
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八頭高等学校
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保護者
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1 講演
「時短・簡単・栄養 朝ごはん~朝タン
(朝タンパク質)で集中力アップ~」
2 調理実習
「栄養満点の朝食メニュー」
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倉吉東高等学校
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定時制課程家庭科フードデザイン選択の3年次生
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調理実習
魚のさばき方及び調理のポイント
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