■安城生活福祉高等専修学校(演劇・歌唱)
岐阜ろう者劇団いぶき 河合 依子 氏(6月10日(月)15時~17時)
■大分東明高等学校(演劇)
日本ろう者劇団 井崎 哲也 氏(6月15日(土)12時半~16時)
【主なアドバイス】
・大きな動作で表現すること
・シナリオどおりの単語ではなく伝わる手話表現にした方がよい場合がある
・はっきり手話をしないと伝わらないこと
・表情をつけることがとても大事 。自然に表情が出るように感情を込めて演技する
・動きは大きく表したり、動きのリズムや速さを変えることも気をつける
・聞こえる人と聞こえない人では演技の感じ方、とらえ方が異なることも意識する
(安城生活福祉専修学校)
(大分東明高等学校)
手話パフォーマンスアドバイザー派遣希望募集について、6校からの申込をいただき、
厳正な抽選を行った結果、下記の2校が当選し、手話パフォーマンスアドバイザーを派遣することに決定しました。
【手話パフォーマンスアドバイザー派遣決定校
】
・安城生活福祉高等専修学校(愛知県)
・大分東明高等学校(大分県)
1 目的・概要
全国高校生手話パフォーマンス甲子園の裾野の拡大及び予選参加校の手話パフォーマンスの向上等により、大会全体のレベルアップを図るため、手話言語及び演技についてアドバイスができる者を希望する学校に派遣するもの。
2 内容
(1) 派遣対象
原則、これまで3回以上参加申込をしているが、本大会に出場した経験がなく、かつ、第6回大会に参加申込予定の学校のうち、応募のあった中から派遣決定した高等学校等(以下「派遣校」という。)
(2) 派遣校の数
2校程度
(3) 派遣校の決定
応募があった学校の中から、手話パフォーマンス甲子園実行委員会事務局が厳正に抽選し、派遣校を決定
(4) 派遣する時期・回数
平成31年(2019年)5月下旬から7月中旬までの間に1回
(5) 派遣するアドバイザー等
・手話パフォーマンス(手話言語及び演技)についてのアドバイザーを各校に1名派遣
・派遣校の演技予定内容、分野(歌唱・ダンス・演劇)、地域等を踏まえ、事務局において派遣するアドバイザーを調整・決定
(6) 募集期間
平成31年(2019年)4月15日(月)から5月17日(金)まで
(7) その他
・アドバイザー及び手話通訳者の派遣に要する経費は、手話パフォーマンス甲子園実行委員会が負担する。ただし、経費負担する時間は4時間を上限とする。
・アドバイスを受ける会場は、学校が準備すること。
・手話通訳が必要な場合は、学校が都道府県聴覚障害者協会等の協力を得ながら、アドバイスを円滑に手話通訳できる者を手配すること。