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手話パフォーマンスアドバイザー派遣実施結果

■富山県立小杉高等学校(演劇)

講師 石倉 義則 氏(6月10日(月) 13時45分~14時35分)

講師 久保 誠人 氏(6月20日(木)   9時55分~10時45分)

 

■埼玉県立小川高等学校(歌唱・手話歌・ダンス)

講師 椎名 志津子 氏(6月11日(火)、7月11日(木) 13時~16時)

 

■秋田県立金足農業高等学校(ダンス・演劇)

講師 椎名 志津子 氏(6月13日(木) 11時~12時30分)

 

■熊本県立上天草高等学校(歌唱・手話歌)

講師 一條 真理子 氏(6月17日(月)、7月1日(月) 8時55分~10時45分)

 

【小杉高等学校の様子】

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【アドバイスを受けての感想】※一部抜粋

(生徒)

  • 自分たちが調べて使っていた手話と全く違い、参考になった。
  • 細かく指導してくださり大変勉強になった。
  • 指の曲げ伸ばしや手の位置、表情など一挙手一投足にいたるまですべてが手話の一部だと気づくことができた。
  • 手話は表情も大事、そして相手に伝える気持ちをもつ。
  • 手話を始めたばかりということもあり、表現の仕方やダンスの組み合わせ方がわからずに私たちだけでは四苦八苦していたが、アドバイザーの方が来て丁寧に教えていただき、見せ方や表現の仕方でこれほどまでの工夫ができるのかと驚き、参考になった。
  • ダンス経験者もいたが、手話ダンスと他のダンスの違いを楽しむこともできた。

(教員)

  • アドバイスを受けることで、生徒達の表現がかわった。(よくなった。)手話辞典だけで覚えているため、単語を覚えているだけだったが、実際に教えていただくことにより、いろいろな表現があることが分かった。
  • 言葉をそのまま手話にするのではなく、伝えたい意味合いをより伝わるように変換していただだいた。また。手の使い方、力のこめ方、表情などを学ばせていただいた。アドバイスいただかなければ気づかなかったことを教えていただき、感謝の気持ちでいっぱい。

 

  

手話パフォーマンスアドバイザー派遣希望校募集の結果

手話パフォーマンスアドバイザー派遣希望校を募集し、派遣校を以下のとおり決定しました。

 

【手話パフォーマンスアドバイザー派遣校】

・金足農業高等学校(秋田県)

・小川高等学校(埼玉県)

・小杉高等学校(富山県)

・上天草高等学校(熊本県)

 

  

手話パフォーマンスアドバイザー派遣希望校の募集

1 目的・概要

全国高校生手話パフォーマンス甲子園(以下「大会」という。)の予選参加校の手話パフォーマンスや取組み意欲の向上等により、大会全体のレベルアップや裾野の拡大を図るため、手話言語及び演技の表現等についてアドバイスができる者(以下「手話パフォーマンスアドバイザー」という。)を希望する学校に派遣するもの。

2 内容

(1)派遣募集対象校 以下を満たす高等学校等とする。

  • これまで予選を通過したことのない学校
  • 第11回大会に参加申込予定であること
  • 手話パフォーマンスアドバイザーの派遣時期までに演技構成や内容が概ね作成できていること

※このアドバイザー派遣制度の活用により、パフォーマンスの質を更に高めていただきたいと考えています。

※演技構成や内容が作成できていない場合も、伝わりやすい手話言語表現ポイントのアドバイス等、最寄りの聴覚障害者団体等への協力依頼も考えられますので、お困りの場合は大会事務局へ御相談ください。

(2)派遣校の数 4校程度

(3)派遣校の決定 応募のあった高等学校等の中から、手話パフォーマンス甲子園実行委員会事務局(以下「事務局」という。) が厳正に抽選し、手話パフォーマンスアドバイザー派遣校を決定する。

(4)派遣する時期・回数 令和6年6月上旬から7月上旬までの間に1~2回

(5)派遣する者 手話パフォーマンスアドバイザーを各校に1名派遣

(6)アドバイザーの調整・決定 派遣校の演技予定内容・分野、地域等を踏まえ、事務局において派遣するアドバイザーを調整・決定する。 なお、手話パフォーマンスアドバイザーは、ろう者又はろう者以外のいずれかの者と、各演技分野の活動に携わっている者を予定している。

(7)アドバイス内容 手話言語表現や演技内容についてのアドバイスを行う。

3 募集

(1)募集期間 令和6年4月1日(月)から5月17日(金)まで

(2)申込先 別添申込書により、6に記載する事務局へメール又はファクシミリにて申し込むこと。

4 その他

(1)手話パフォーマンス甲子園実行委員会が手配するアドバイザー及び手話通訳者の派遣に要する経費は、手話パフォーマンス甲子園実行委員会が負担する。ただし、経費負担する時間は3時間×2回を上限とする。

(2)アドバイスを受ける会場は、学校が準備すること。

(3)手話パフォーマンス甲子園実行委員会が手配する手話通訳者以外に手話通訳者が必要な場合は、学校が都道府県聴覚障害者協会等の協力を得ながら、アドバイスを円滑に手話通訳できる者を手配すること。(学校が手配する手話通訳者に係る経費は学校側の負担とする。)

(4)派遣時の写真等は、大会公式ホームページへの掲載等、大会広報に使用する場合がある。

(5)派遣後、実施状況や意見・感想についてのアンケート回答に協力すること。

派遣実施要領・派遣申込様式

  

お問い合わせ先

〒680‐8570 鳥取市東町一丁目220番地
手話パフォーマンス甲子園実行委員会事務局(鳥取県 福祉保健部 ささえあい福祉局障がい福祉課内)
電話0857-26-7682     FAX0857-26-8136
Eメール   s-koushien@pref.tottori.lg.jp
  
アクロバットリーダのダウンロード ※PDFをご覧頂くにはアクロバットリーダーが必要です。
お持ちでない方はこちらからダウンロードしてください。
  

最後に本ページの担当課    手話パフォーマンス甲子園実行委員会事務局(鳥取県福祉保健部障がい福祉課内)
    住所  〒680-8570
             鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話  0857-26-76820857-26-7682 
    ファクシミリ  0857-26-8136
    E-mail  s-koushien@pref.tottori.lg.jp

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