鳥取県には、昔ながらの面影を残す宿場町や山里の風景などが数多く残されています。
これらは、地域の歴史や風土を次の世代に語り継ぎ、訪れる人々に安らぎを与え続けています。
  
智頭宿板井原集落の風景写真

智頭宿 板井原集落

杉の町として知られる智頭町。板井原集落は日本の山村の原風景が今も残り、集落風景をまるごと後世に残すプロジェクトが進められています。今では、その風景を求めて、板井原を訪ねる人も増えてきました。
若桜町カリヤ通りの写真

若桜町カリヤ通り

若桜町では、「雨が降っても傘はいらない」と言われます。街道の各家に、「仮屋(カリヤ)」と呼ばれる雨や雪の日に往来するための大きなヒサシが設けてあるのです。
岩美町の棚田の風景写真

岩美町の棚田

岩美町横尾の人々は、「棚田百選」にも選ばれた横尾棚田を守りたいと農村プロジェクトに取り組んでいます。棚田の水路掃除には、全国からボランティアが集まるようになりました。
  

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