県政トピックス/砂丘ビジターセンター1周年

魅力も課題も体感して ~砂丘ビジターセンター1周年~

  10月に開館1周年を迎える鳥取砂丘ビジターセンターで、11月4日までさまざまな催し(下記参照)を開催中です。来館をお待ちしています。
  情報提供・観光案内の拠点である同センターは、展示や映像ミニシアター、下記のガイドツアーなどにより、訪れる人に鳥取砂丘やその周辺の魅力を伝えています。
  期間中は、通常のガイドツアーのほか、「今日のガイド」を10回ほど実施。これは、草花や虫、地形などその日のガイドの専門分野を中心に、参加者一人一人の「見たい・知りたい」に合わせて案内するもの。料金は一人500円、気軽に利用してみてください。
  その他、砂丘の農業や世界的な問題の海のプラスチックごみに関する企画展、さらにSDGs(エスディージーズ)(下記参照)を学ぶカードゲームも。大自然の美しさや魅力を感じつつも、現代社会が抱える課題を知り、考える良い機会です。

通常のガイドツアー(随時受け付け)

  ビジターセンター内と砂丘の2つのツアーがあります。インターネットからの事前予約が必要です。詳細はお問い合わせください。

室内で楽しむガイドツアー
  砂丘を歩く前にぜひ。
  ○コース 70分、45分、30分
  ○料金 無料

砂丘散策ガイドツアー
  知らなかった砂丘の一面を発見。
  ○コース 120分、90分、60分、45分
  ○料金 ガイド1人につき5,000円(30人まで)
  ※高校生以下無料

【問い合わせ先】 山陰海岸国立公園 鳥取砂丘ビジターセンター
電話 0857‐22‐0021 ファクシミリ 0857‐51‐1038
https://www.sakyu-vc.com/
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期間中の主な展示・イベント内容

企画展示
  八頭町出身の写真家・水本(みずもと)俊也(しゅんや)さんによる鳥取砂丘写真展、「鳥取砂丘の農業」企画展、砂丘海岸や山陰海岸に流れ着く海のプラスチックごみに関する企画展 など

スタンプラリー(11月4日まで)
  砂丘周辺の店舗や砂の美術館などを巡り、スタンプを集めて応募すると、抽選で景品が当たる。

SDGsカードゲーム(10月20日)
  「SDGs」とは、2030年までに持続可能な世界を実現するための国際社会の共通目標。貧困や飢餓をなくす、海や陸を守るなど17の目標で構成。目標達成のための2030年までの道のりを、カードゲームを通じて体験する。

※他にもさまざまな企画があります。詳細はウェブページで確認してください。


展示
  水本俊也写真展 9月28日から10月10日
  鳥取砂丘の農業 10月12日から11月4日
  海ごみってなんだ?海のプラスチックごみは何が問題なの? 9月28日から11月4日
  麒麟(きりん)獅子展 9月28日から11月4日
  鳥取砂丘未来会議 パネル展示 10月19日から10月31日
 
イベント
  スタンプラリー 9月28日から11月4日
  海ごみ調査隊「レジンペレットを探せ」(漂着したプラスチック製品の材料から環境を考える) 10月12日
  山陰海岸ジオパーク サンド&ストーンラリー(岩石標本づくり) 10月19日
  SDGsカードゲーム 10月20日
  麒麟獅子舞 10月26日 
  砂絵作家・吉村(よしむら)邦彦(くにひこ)さんによる砂絵ワークショップ 10月27日

【問い合わせ先】 県庁緑豊かな自然課
電話 0857‐26‐7200 ファクシミリ 0857‐26‐7561
メールアドレス midori-shizen@pref.tottori.lg.jp



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