公文書館機能普及セミナーin鳥取

「公文書館機能普及セミナーin鳥取」開催のお知らせ

 　標記セミナーが令和2年11月19日（木）鳥取県鳥取市において開催されます。

（主催：全国歴史資料保存利用機関連絡協議会　調査・研究委員会）

　参加ご希望の方は、参加申込書をダウンロードの上、必要事項を明記して、11月8日（日）必着でFAXまたはメールにて下記事務局宛にご送付ください。

令和2年度公文書館機能普及セミナー in 鳥取の開催について

（参加申込書はこちらからダウンロードしてください）
http://jsai.jp/ibbs/b20201001.html

【日　時】　令和2年11月19日（木）　13時30分～16時30分
【会　場】　鳥取市民会館大ホール（鳥取市掛出町12番地）
【主　催】　全国歴史資料保存利用機関連絡協議会　調査・研究委員会
【共　催】　鳥取県・県市町村歴史公文書等保存活用共同会議
【参加予定人数】　120名（最大）
【テーマ】　公文書館機能を考える。鳥取からの発信
【趣　旨】
　本セミナーは、自治体における公文書館機能の普及を目的に、10年間各開催県とともに続けてきました。全国の自治体において、歴史的な公文書を残し、その保存・活用を考えることは、大きな課題となっています。しかし、さまざまな制約のある中で、特に基礎自治体において、思うように歴史公文書の保存・利用が広がっていない現実があります。本会では、その答えを見つけるための取り組みを、鳥取県の取り組みから発信します。
 　また、神奈川県の町立文書館長である高木秀彰氏から、基礎自治体の公文書館の役割と、その存在価値について具体的にお話しいただきます。

【基調講演】
 高木秀彰　氏（全史料協会長・寒川文書館長）
 「わが町にアーカイブズができたなら　‐寒川文書館の業務と役割‐」
 【報　告】
(1)  山田明　氏（東伯郡琴浦町総務課　課長）
 「琴浦町における公文書管理と評価選別の取組・課題」
(2)  田淵香緒里　氏（鳥取県立公文書館　係長）
 「鳥取県における県と市町村が連携した歴史公文書等保存活用の取組」
 【シンポジウム】
 司会：加藤聖文　氏（国文学研究資料館　准教授）

【お申し込み・問い合わせ先】

全史料協調査・研究委員会事務局（徳島県立文書館）
〒770-8070　徳島市八万町向寺山
TEL:088-668-3700　FAX:088-668-7199
E-mail：monjokan＠pref.tokushima.jp