その1 「かかりつけ医」を持ちましょう。
「かかりつけ医」とは、健康に関することを相談でき、必要なときは専門の医療機関を紹介してくれる身近な医師のことです。
かかりつけ医は、これまでの病歴や健康状態を把握しているので、きめ細やかな診療を受けられます。
かかりつけ医は、できるだけ、自宅から近いところに持ちましょう。
その2 通常の診療時間内に受診しましょう。
夜間や休日の救急外来は、あくまでも緊急事態に備えるためのものです。
急を要さない場合は、スタッフや検査態勢が整っている通常の診療時間内に受診したほうが、検査や投薬をスムーズに受けられます。
その3 症状に応じた利用を心がけましょう。
体調が悪いときは、まずは、かかりつけ医に相談しましょう。
夜間や休日で相談ができず、比較的症状が軽い場合は、休日夜間急患診療所を利用しましょう。
鳥取県内の医療機関や休日夜間急患診療所等の情報を確認できる、「とっとり医療情報ネット」を運用しています。
急な病気やケガで医療機関の受診が必要なときはご利用ください。
>>とっとり医療情報ネット
大人(概ね15歳以上)の方が、休日や夜間に急なケガや病気をしたとき、救急車を呼んだ方がいいか、今すぐに病院に行った方がいいかなど、判断に迷う場合は、「とっとりおとな救急ダイヤル」をご利用ください。
お子さんが、休日や夜間に急なケガや病気をしたとき、救急車を呼んだ方がいいか、今すぐに病院に行った方がいいかなど、判断に迷う場合は、「とっとり子ども救急ダイヤル」をご利用ください。
新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状(発熱や咳など)が出た場合は、まずは、かかりつけ医に相談してください。
かかりつけ医がいない場合は「受診相談センター」にご連絡ください。お近くの医療機関や受診の方法などを案内します。
詳しくは新型コロナウイルス感染症特設サイトをご覧ください。