凡例

• 鳥取県災害アーカイブズ（以下、「本アーカイブズ」と記載）の記述・画像の無断転載を禁止します。
  
  
• 本アーカイブズ内に掲載している、関係各機関の所蔵する史料の写真は、当館職員が撮影、加工を行ったものです。本アーカイブズに掲載された写真そのものの転載等をご希望の方は、当館県史活用担当までご相談下さい。
  
  
• 当館が提供する他のデータベースや外部リンク先のデータベース等については、それぞれのリンク先の凡例等をご参照下さい。

以下、本アーカイブズの凡例・解説を掲載します。凡例・解説は大きく、概要版と詳細版とに分かれており、後者はさらに細かく3つに分かれています。

• 「凡例（概要版）」は、「凡例（詳細版）」中から、特に重要と思われる事項をまとめたものです。
  
  
• 「凡例（詳細版）」は、研究や公務等でのご活用、あるいは画像の転載や底本の確認等をご検討されている場合、必ずお読み下さい。「凡例（詳細版）」では、まず「A：総合凡例」として、本アーカイブズ全体に共通する事項を説明し、「B1：嘉永3（1850）年洪水・嘉永7（1854）年地震文字史料データベース凡例」と「B2：災害年表凡例」の各個別凡例を設け、それぞれに係る事項を説明しています。

• 本アーカイブズは、 本アーカイブズは、(1)嘉永3（1850）年洪水・嘉永7（1854）年地震文字史料データベース（以下、「本データベース」と記す）、(2)災害年表、(3)簡易地図、の3つから構成され、鳥取における、嘉永3年の洪水と嘉永7年の地震に関する記載を集め、それらの日時・場所・被害内容等が分かるようにまとめたものである。
  
  
• 災害年表：『鳥取県史』の資料編や『新鳥取県史』などを主な底本として、それらに見える災害に関する記載から、江戸時代から現代にいたる県下の災害を年表としてまとめたもの。
  
  
• 簡易地図：鳥取県編『鳥取藩史　別巻』（鳥取県立鳥取図書館、1972年）に別添されている「別冊　鳥取藩史絵図」のうち、「53　鳥取御城下全図」を底本とし、より見やすい様に一部加工・改変を加えたもの。
  
  
• 年月日の表記：陰暦とグレゴリオ暦を換算の上で併記した。改暦により陰暦の明治５年１２月３日が明治６年１月１日となるため、災害年表中のこれ以降の年月日記載は元号による年表記とグレゴリオ暦による西暦＋月日のみの表記とした。
  
  
• 引用文中の【】内はデータ作成者による注記、｛｝内は底本で割注の部分である。また、翻刻された史料を底本とした場合に、その底本でも判読不能として扱われている箇所は「□」で、は崩し字で記載された史料を底本とした場合、データ作成者が判読できなかった箇所は「◆」で、仕様上正確に表示できない恐れのある文字については「■」でそれぞれ示した。
  
  
• 1尺は30センチメートル、1間は1.8メートルとして換算した。
  
  
• 本データベースの「被害地点」欄の表記について、(1)一定程度特定可能な範囲の記載については（）内に、(2)一応の町名や施設名などは記載されているものの、その地名表記に収まらず、特定困難な範囲の記載については、記載されている町名・施設名を手掛かりに、現在そこに相当すると思われる住所を［］内に、(3)推定可能な地点の記載については〈〉内に、(4)特定できないがおおよその見当がつく地名・施設名などを伴う地点の記載については｛｝内にそれぞれ記載し、(5)上記以外、特定できない地点の記載や領内・城下全般に関する記載については、適宜「鳥取市【旧城下】」・「【県内】」などの様に記載した。

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