その1 かかりつけ医を持ちましょう。
「かかりつけ医」とは、健康に関することをなんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師のことです。
体調が悪い時は、すぐに大きな病院ではなく、まず「かかりつけ医」を受診しましょう。
その2 通常の診療時間内に受診しましょう。
夜間や休日に開いている救急医療機関は、緊急な処置が必要な重症患者の受け入れを目的としています。
緊急性の低い軽症にも関わらず、「日中は仕事がある」「日中医療機関に行くと長く待たされる」等により受診されると、医師に加重な負担をかけるとともに、真に救急医療が必要な患者さんへの対応に支障をきたすおそれがあります。
夜間や休日に受診しようとする際は、平日の診療時間内に受診することができないか、もう一度、考えてみましょう。
その3 救急電話相談を利用しましょう。
急な病気やケガで、判断に迷ったら、救急電話相談窓口に相談しましょう。
「とっとりおとな・子ども救急ダイヤル(#7119・#8000)」は、急な病気やケガをした時、救急車を呼ぶか、医療機関を受診すべきかなど、判断に迷った際に、看護師が電話で聴取した相談者の訴えや症状などを基に緊急度を判定し、傷病の緊急性の有無や救急車要請の要否の助言、応急手当の方法等のアドバイスを行うサービスです。
緊急度が高いと判断した場合は、119番への通報の助言を行います。
医療機関案内は、相談者の現在地や受診を希望する診療科等から、時間帯毎の受診可能な医療機関の案内を行います。
<おとなの方>
名 称 とっとりおとな救急ダイヤル
対 象 者 概ね15歳以上のおとな
電話番号 #7119(ダイヤル回線・IP電話の場合は0857-26-7990)
受付時間 24時間365日
<子どもの方>
名 称 とっとり子ども救急ダイヤル
対 象 者 15歳未満の子ども
電話番号 #8000(ダイヤル回線・IP電話の場合は0857-26-8990)
受付時間 24時間365日
(注意事項)
・この電話相談は診療行為ではなく、助言を行うものです。
・相談料は無料です。(ただし、通話料は利用者の負担となります。)

その1 救急電話相談を利用しましょう。(再掲)
急な病気やケガで、判断に迷ったら、救急電話相談窓口に相談しましょう。
「とっとりおとな・子ども救急ダイヤル(#7119・#8000)」は、急な病気やケガをした時、救急車を呼ぶか、医療機関を受診すべきかなど、判断に迷った際に、看護師が電話で聴取した相談者の訴えや症状などを基に緊急度を判定し、傷病の緊急性の有無や救急車要請の要否の助言、応急手当の方法等のアドバイスを行うサービスです。
緊急度が高いと判断した場合は、119番への通報の助言を行います。
医療機関案内は、相談者の現在地や受診を希望する診療科等から、時間帯毎の受診可能な医療機関の案内を行います。
<おとなの方>
名 称 とっとりおとな救急ダイヤル
対 象 者 概ね15歳以上のおとな
電話番号 #7119(ダイヤル回線・IP電話の場合は0857-26-7990)
受付時間 24時間365日
<子どもの方>
名 称 とっとり子ども救急ダイヤル
対 象 者 15歳未満の子ども
電話番号 #8000(ダイヤル回線・IP電話の場合は0857-26-8990)
受付時間 24時間365日
(注意事項)
・この電話相談は診療行為ではなく、助言を行うものです。
・相談料は無料です。(ただし、通話料は利用者の負担となります。)

その2 救急車利用リーフレットを利用しましょう。
救急車利用リーフレット(総務省消防庁作成)には、「こども」、「おとな」、「高齢者」の3つに分けて、救急車(119番)を要請する目安が掲載されています。
救急車を呼ぶべきかどうか判断に迷った場合などに、活用していただければと思います。

○救急車利用リーフレット(こども版) (pdf:337KB)
○救急車利用リーフレット(おとな版) (pdf:337KB)
○救急車利用リーフレット(高齢者版) (pdf:279KB)
その3 救急車利用マニュアルを利用しましょう。
救急車利用マニュアル(総務省消防庁作成)には、救急車を呼んだら用意しておくべきものなど「救急通報のポイント」、重大な病気や怪我の可能性がある「ためらわず救急車を呼んでほしい症状」、実際に救急車を呼ぶ場合の「救急車の呼び方」などが掲載されています。
救急車を呼ぶべきかどうか判断に迷った場合などに、活用していただければと思います。

○救急車利用マニュアル(総務省消防庁)(pdf:2.8MB)
その4 「全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)もご活用ください。
全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)(総務省消防庁作成)では、該当する症状及び症候を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応(「今すぐ救急車を呼びましょう」、「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」など)が表示されます。
急な病気やケガの際の緊急度の判定に活用していただければと思います。
【スマホ版】

<App Store>

https://apps.apple.com/jp/app/id1213690742
<Google Play>

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.elmc.emergencyapp
【Web版】

https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate003.html