鳥取県立中央病院がん相談支援センターでは、オンラインミーティングツール「Cisco Webex Meetings」を用いた、オンラインがん相談を開始します。 オンラインミーティングツールを用いて、がん相談を行うことで、従来の電話相談と違い以下のようなメリットが考えられます。
なお、がん相談支援センターでのがん相談は、医師による検査や診察といった診療を行うものではありません。あくまで、がん相談員による一般的医療情報の提供を実施いたします。相談内容はがんに関連する相談であれば、幅広い内容へ対応可能です。がん相談で対応可能な相談の例に関しては、がん相談支援センターリーフレットをご覧ください。
がん相談支援センターリーフレット (pdf:2466KB)
当院が実施する、「オンラインがん相談」では、以下のソフトウェアを用いた、オンラインがん相談を実施いたします。その他のオンラインミーティングツールには対応いたしませんので、ご了承ください。
・使用ソフトウェア Cisco Webex Meetings
相談希望者は、相談日までに、相談を希望するすべての利用端末(スマートフォンやPC、タブレット端末等)に専用アプリケーションをインストールしてください。
ダウンロード先リンク:https://www.webex.com/ja/downloads.html
また、相談に適したネット回線環境を用意するなど、相談者ご自身で環境を整えておいてください。複数名での相談をご希望の方は、後ほど当院より送付させていただく相談用アドレスを一緒に相談をご希望される方に「ご自身で」メールを転送いただくなど、行ってください。なお、オンラインがん相談では、オンライン相談における事前準備や当日の技術的サポートは基本的に行いません。
相談希望日の3営業日前(*3日前ではありません)までに、以下メールアドレス宛(gansoudan@tp-ch.jp)に、必要事項をご記入の上、返信をお待ちください。土日祝日などの非開室日や開室時間外の申し込みの場合には、返信までにお時間をいただく可能性があります。また、業務状況によってはご希望日の相談をお受けできない可能性があります。あらかじめ、ご了承ください。
例1:現在地域の医療機関に胃がんで療養中。一般的な医療情報やセカンドオピニオンの方法などについて相談したい。
例2:現在、がん治療中だがもうすぐ保険診療内で実施できる治療選択肢がなくなると聞いている。最近話題のがんゲノム医療などについて話を聞きたい。
例3:保険診療外の補完代替療法に興味があるが、中立的な立場で相談できる場所がないため、意見を聞きたい。
例4:がん検診で要精査になった。どの病院に受診するべきか、地域のがん診療の実績や件数に関して教えてほしい。
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