鳥取県では、林業・木材産業等の振興を図るため、にちなん中国山地林業アカデミーにおいて必要な知識及び技術を習得し、将来的に林業の中核を担うことが期待される人材に対して、給付金を給付しています。
・未来の林業を担う即戦力人材確保育成事業費補助金交付要綱(本文、様式)
・未来の林業を担う即戦力人材確保育成事業費補助金実施要領(本文、様式 )
「にちなん中国山地林業アカデミー」は、関連企業・大学等専門機関とタイアップしながら、林産業が求める即戦力となりうる人材を育成する機関であり、県としても林業の活性化に向けて期待している取組です。
詳しくは、にちなん中国山地林業アカデミーホームページでご確認ください。
(外部リンク)https://nichinan-ipc.or.jp/forestry/
「にちなん中国山地林業アカデミー」の特徴
(1)充実した校舎
○講義室、図書室、休憩室、シャワー室、個人ロッカー など
(2)演習林
○演習林面積は日本最大の668ha
○FSC森林認証の演習林(日本初)
(3)バックアップ
○住宅の斡旋(単身者、妻帯者向けの住宅、空き家 など)
○就業に向けての全面的支援
(4)安心の職業教育
○団体総合補償制度費用保険への加入
○緑の青年就業準備給付金の受給(年間1人当たり155万円(予定)を上限に支給されます)
(5)特徴的な教育
○実践重視のカリキュラム
○労働災害対策の徹底指導
○作業班長制度により指導力を習得
○複数の事業体でのインターンシップの実施
○将来の林業を見据えた林業現場の指導