防災・危機管理情報


  

鳥取県の伝染性紅斑発生状況

伝染性紅斑警報を解除しました。

集計期間:令和7年第6週(令和7年2月3日(月)~2月9日(日))

伝染性紅斑警報は、令和7年第6週(2月3日~2月9日)で警報終息基準値を下回ったことから、令和7年2月12日に解除しました。

なお、警報は解除しましたが引き続き感染予防に取り組んでいただき、症状があった場合は早めに医療機関を受診しましょう。

 


鳥取県内の伝染性紅斑発生状況は以下のとおりです。

鳥取県の伝染性紅斑発生状況(R7年第6週3点グラフ)(xlsx:676KB) 

 

伝染性紅斑について

伝染性紅斑は、ヒトパルボウイルスB19の感染によって起こるウイルス性感染症です。両頬がリンゴのように赤くなることから別称「リンゴ病」とも呼ばれます。ほとんどが自然回復しますが、妊婦が感染すると胎児水腫や流産を起こすことがあり注意が必要です。


感染を防ぐには、患者との濃厚接触を避け、手洗いなどの一般的な予防法を励行することです。

外出先から戻った時は、手洗いをしましょう。

咳エチケット(咳、くしゃみが出る場合には、ティッシュ、ハンカチなどで鼻や口を押さえ飛沫を飛ばさないようにすること)を心がけましょう。

妊娠中の場合はできるだけ感染者との接触を避けるようにしましょう。

伝染性紅斑とは(国立感染症研究所HPへ)

  

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000