防災・危機管理情報


  

鳥取県の伝染性紅斑発生状況 New!

集計期間:令和7年第14週(令和7年3月31日(月)~4月6日(日))

伝染性紅斑は、東部地区で患者報告数が増加し、東部及び西部地区で流行しています。

鳥取県内の伝染性紅斑発生状況は以下のとおりです。

鳥取県の伝染性紅斑発生状況(R7年第14週3点グラフ)(xlsx:676KB) 

 

伝染性紅斑について

伝染性紅斑は、ヒトパルボウイルスB19の感染によって起こるウイルス性感染症です。両頬がリンゴのように赤くなることから別称「リンゴ病」とも呼ばれます。ほとんどが自然回復しますが、妊婦が感染すると胎児水腫や流産を起こすことがあり注意が必要です。


感染を防ぐには、患者との濃厚接触を避け、手洗いなどの一般的な予防法を励行することです。

外出先から戻った時は、手洗いをしましょう。

咳エチケット(咳、くしゃみが出る場合には、ティッシュ、ハンカチなどで鼻や口を押さえ飛沫を飛ばさないようにすること)を心がけましょう。

妊娠中の場合はできるだけ感染者との接触を避けるようにしましょう。

伝染性紅斑とは(国立感染症研究所HPへ)

  

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